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東京の農産物

東京産の農産物を探してみよう!

東京で採れたおいしい食材をご存知ですか? 野菜・果物・茶をご紹介します。

カテゴリ別に農産物を探してみましょう。4つのカテゴリから興味のあるものを選択すると、絞り込むことができます。

江戸東京野菜マーク

ご存知ですか?
「江戸東京野菜」

ご存知ですか?「江戸東京野菜」
江戸東京野菜とは、江戸から昭和40年頃(1965)にかけて現在の東京周辺でつくられていた、伝統野菜のこと。江戸時代から人々の食生活を支えてきた江戸東京野菜ですが、農地の減少のほか、収穫量が少なく栽培に手間がかかるということもあり、一時は、その姿が食卓から消えつつありました。しかし、今日まで引き継がれてきた命を絶やしてはいけないと、今、これらの伝統野菜を普及させようという活動が広がっています。季節は限定されますが、JAの店舗で購入できるほか、江戸東京野菜を食材として使ったレストランも増えています。こちらでは主な9品目をご紹介します。

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  • 江戸東京野菜馬込半白キュウリ
    (馬込半白節成キュウリ)
    まごめはんじろふしなり

    主な生産地

    練馬区

    買える時期

    5月中旬~7月下旬

    旬の時期

    5月中旬~7月下旬


    ©JA東京中央会

    馬込半白キュウリ(馬込半白節成キュウリ)の特徴
    上部が緑色で、そこから先に向けてだんだん白くなるこのキュウリは、馬込村(現在の大田区馬込地区)が発祥。馬込村では、昔から大井節成(ふしなり)キュウリが多く栽培されていましたが、明治時代に馬込中丸の篤農家・河原梅次郎が、この大井節成キュウリにウリを掛け合わせて改良したのが「馬込半白キュウリ」です。長さは20~25㎝程で現在のキュウリに比べて太く、両端が丸いのが特徴。キュウリ本来の風味が強く、みずみずしくパリッとした食感があり、古くからぬか漬けに使われてきました。生に味噌を付けたり、薄切りにしてサラダや和え物にしたりしてもおいしく味わえます。
  • 江戸東京野菜拝島ネギ
    はいじま

    主な生産地

    昭島市

    買える時期

    12月初旬~3月下旬

    旬の時期

    12月初旬~3月下旬

    拝島ネギの特徴
    鍋料理に欠かせないのが長ネギ。拝島ネギは、生では辛味が強いですが、熱を加えることで甘味が増すため、鍋料理に最適です。昭和初期に茨城県の水戸から持ち込まれ、作付けが始まった拝島ネギは、その後も平成10年(1998)までは市場出荷していました。しかし、やわらかい特性のため栽培が難しく、育てやすい新品種が出回るにつれて生産者は徐々に減少し、一時期は3~4名程度までになりました。平成19年(2007)から昭島市と農家が協力して復活を目指す活動が始まり、平成25年(2013)時点で10名程度が栽培しています。白い根の部分が太めで青い葉の部分はやわらかいのが特徴です。
  • 江戸東京野菜八王子ショウガ
    はちおうじ

    主な生産地

    八王子市

    買える時期

    8月中旬~10月中旬

    旬の時期

    8月中旬~9月下旬

    八王子ショウガの特徴
    鮮やかな黄色味を帯びており、辛味が少ない八王子ショウガ。筋っぽさがなく、みずみずしいのも特徴の一つです。このショウガは八王子市加住町の生産者、村内米吉の祖父・和介が、近所で桶屋業を営んでいた森田弁吉から昭和初期にもらい受けたのが始まりといわれています。以降80年以上にわたり、毎年途絶えることなく生産されてきました。毎年9月に永福稲荷神社で開催される通称「しょうが祭り」は、江戸時代から続く例大祭。ショウガは風邪に効く特効薬として古くから知られ、当日の境内は無病息災を願ってショウガを買い求める多くの人々で賑わいます。
  • 江戸東京野菜東京ウド

    主な生産地

    立川市

    買える時期

    11月中旬~9月下旬

    旬の時期

    12月中旬~4月

    東京ウドの特徴
    ウドは、タラの芽などと同じウコギ科の植物で、数少ない日本原産の野菜の一つ。主に山野に自生しています。その歴史は古く、平安時代の書物にも記載があるほどです。東京では、幕末に吉祥寺で栽培が始まり、初ガツオなどのように初物を楽しむ江戸っ子の粋な楽しみの一つでした。東京ウドは、関東ローム層の崩れにくい粘土質が地中深く穴を掘るのに適していたことから、光の入らない「室(ムロ)」と呼ばれる地下3mほどの穴の中で育てられます。この方法は他の産地にはない独特のもので、地下で育てられることから真っ白でアクが少ないことも特徴になっています。
  • 野菜コマツナ

    主な生産地

    江戸川区、葛飾区、足立区、世田谷区、武蔵村山市、府中市

    買える時期

    通年

    旬の時期

    11~2月

    コマツナの特徴
    江戸時代、江戸川近くの小松川周辺で栽培されたことから、徳川吉宗がこの名を付けたといわれる東京生まれのアブラナ科の野菜。東京はもちろん、神奈川、埼玉、千葉などといった都市近郊が主な産地です。栄養価が極めて高く、カルシウムはホウレンソウの5倍、カロテンもビタミンCも豊富に含んでいます。また、味にクセがなく、お浸し、炒め物、煮物、汁の具材など、料理に幅広く利用できる緑黄色野菜の優等生です。旬は冬で、寒さに強く霜が降りると甘味を増すこともあり、東京の雑煮には欠かせない存在となっています。