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東京の農産物

東京産の農産物を探してみよう!

東京で採れたおいしい食材をご存知ですか? 野菜・果物・茶をご紹介します。

カテゴリ別に農産物を探してみましょう。4つのカテゴリから興味のあるものを選択すると、絞り込むことができます。

江戸東京野菜マーク

ご存知ですか?
「江戸東京野菜」

ご存知ですか?「江戸東京野菜」
江戸東京野菜とは、江戸から昭和40年頃(1965)にかけて現在の東京周辺でつくられていた、伝統野菜のこと。江戸時代から人々の食生活を支えてきた江戸東京野菜ですが、農地の減少のほか、収穫量が少なく栽培に手間がかかるということもあり、一時は、その姿が食卓から消えつつありました。しかし、今日まで引き継がれてきた命を絶やしてはいけないと、今、これらの伝統野菜を普及させようという活動が広がっています。季節は限定されますが、JAの店舗で購入できるほか、江戸東京野菜を食材として使ったレストランも増えています。こちらでは主な9品目をご紹介します。

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  • 野菜ワサビ

    主な生産地

    奥多摩町

    買える時期

    通年

    旬の時期

    4~12月

    ワサビの特徴
    アブラナ科の多年草。山間の清流の浅瀬に生育しており、日本では古くから薬用や香辛料として利用されていました。刺身や寿司、そばの薬味にはなくてはならない存在で、近年の寿司ブームとともに、海外からも注目を集めています。主に根茎部分を食用にしますが、葉柄や花芽も、葉ワサビ、花ワサビとして食されます。東京では奥多摩町が産地として有名です。奥多摩山系から多摩川本流にワサビ田が点在し、奥多摩の清涼な水が育む奥多摩わさびは絶品。古くは江戸時代、将軍家にも献上されていたといわれています。香りの高さと粘り気が特徴。
  • 野菜ノラボウ菜

    主な生産地

    あきる野市

    買える時期

    2月上旬~4月下旬

    旬の時期

    3月下旬~4月中旬

    ノラボウ菜の特徴
    ノラボウ菜の原種は、闍婆(ジャバ、現在のジャワ島)を経由してオランダの交易船が持ち込んだセイヨウアブラナ(洋種ナバナ)の一種「闍婆菜」(ジャバナ)の品種という説があります。江戸時代にあきる野・五日市周辺で栽培が始まり、当時は食用のほかに、種子から油も搾っていました。天明・天保の飢饉では、このノラボウ菜のおかげで、この地域の住民が救われたといいます。葉も茎もやわらかく、ほんのり甘い、春の訪れを告げる伝統野菜です。毎年3月の最終日曜日には、子生(こやす)神社で「のらぼうまつり」が開催され、五日市産のノラボウ菜を使ったおやきや大福などの出店で賑わいます。
  • 野菜アシタバ

    主な生産地

    八丈町、三宅村、神津島村、新島村、大島町

    買える時期

    通年

    旬の時期

    3~5月

    アシタバの特徴
    日本原産のセリ科の植物。今日摘んでも明日には新しい芽が出るほど成長が早いので、「アシタバ」と名付けられました。房総半島や三浦半島、伊豆諸島など、温暖な太平洋沿岸部に自生しています。セリ科植物の特徴である独特の香りと苦みがありますが、ビタミン類のほか、カロテン、カリウム、鉄分などが豊富に含まれ栄養価が高く、健康野菜として注目を集めています。青汁の原料としても有名で、お茶などにも加工されています。茎や葉を傷付けると出る黄色い液にはポリフェノールの一種カルコンが含まれており、カルコンには、血糖値の低下、血圧上昇抑制効果が認められています。
  • 果物ナシ

    主な生産地

    稲城市、東村山市、小平市、日野市、昭島市、東大和市

    買える時期

    8~10月

    旬の時期

    8月下旬~10月中旬 

    ナシの特徴
    弥生時代にはすでに食べられていたとされ、歴史の古い果物です。明治時代に二十世紀と長十郎が発見されたのをきっかけに、さまざまな品種改良が行われ種類も豊富で、ほぼ日本全国で栽培されています。日本のナシは果皮の色で大きく「赤梨」「青梨」の2種類に分類され、東京で栽培されている主な品種「稲城」「幸水」「豊水」「新高」はすべて赤梨です。うち「稲城」は稲城市で開発された地域ブランド品種で、甘味・果汁とも豊富な大果。また、「新高」は旧東京府立園芸高校で交配されたものです。9月下旬から収穫され、冷蔵庫で約1カ月保存できます。
  • 果物ブドウ

    主な生産地

    稲城市、調布市、練馬区、三鷹市、東村山市

    買える時期

    8・9月

    旬の時期

    8月下旬~9月上旬

    ブドウの特徴
    ブドウは品種が多く、世界中に1万種類以上が存在するといわれ、日本でその内50~60種類以上が栽培されています。種類によって含有量に差はありますが、抗酸化作用のあるポリフェノール類を含んでいます。果皮の色によって「赤」「黒」「緑(白)」の3つに大別され、都内で栽培されている品種は、「高尾」などの「黒」系が多くなっています。なかでも「高尾」は、東京都農業試験場(現・東京都農林総合研究センター)で育成された東京ブランド品種。ラグビーボールの形をした大粒の種無しブドウで、酸味が少なく、甘味が強いのが特徴です。近年ではハウス利用の緑色系も人気を集めています。