東京の農林水産総合サイト|体験牧場で母牛の愛情に感動 磯沼ミルクファーム

Translate

農林水産体験レポ

2018/03/20 UP

体験牧場で母牛の愛情に感動 磯沼ミルクファーム

大好きな牛乳は母牛から命の贈り物

「ミルクというのは命を奪わない食べ物なんです。ミルクは母牛の愛情そのもの。甘くて栄養たっぷりな生命の贈り物として、私たち人間に分け与えてくれているんですね。」2月の青空が眩しい日曜日に、八王子の市街地に広がる磯沼ミルクファームを訪ねました。毎週日曜の13時からは乳搾り体験教室が開催されるのです。ファーム内は子ども連れのファミリーでいっぱい。まずご主人の磯沼さんから牧場や牛乳について、そして乳搾りの際の力の入れ方などの説明があります。小さな頃からずっと飲んでいる牛乳。「生命の贈り物」という言葉は実感を伴い、牛ばかりではなく人間にとっても、ほかの哺乳類にとっても、母の愛とはすごいものだなと感動しました。

搾りたてミルクでお肌もツルツルに

乳搾り体験は順番に牛舎に入って、一段高くなった場所にいる母牛のミルクを搾ります。牧場に入ってから感じていたのですが、磯沼ミルクファームには香ばしくて少し甘い香りが漂っています。それは牛舎の敷き藁にチョコレート工場やコーヒー工場から取り寄せたカカオ殻、コーヒーの皮、豆、粉を毎朝1000kg以上撒いているから。そして、牧場でできたたい肥は周辺の農家や家庭菜園、学校農園で栄養たっぷりの肥料となるのです。さて、乳搾りの順番がやって来ました。大人だとほぼ目の前に大きな母牛の乳房があります。右手で乳房を包み込むように持って人差し指から小指へと力を込めると、温かなミルクが左手にかかります。牛は人間より体温が2度ほど高いためより温かく感じるのだと言いますが、その温もりが母牛の愛情に感じられました。左手で受けたミルクは手に塗り込みます。こうするとお肌がツルツルになるのだとか。まさしく天然の乳液なのです。思わず顔にも塗りたくなってしまいました。

かわいい子牛とのお散歩も体験

乳搾り体験の後はお待ちかねのミルクの試飲。低温殺菌された新鮮なミルクは濃厚で甘くて、おかわりしたくなるおいしさです。その後、牧場を巡るとさまざまな種類の牛や羊たちが、のんびりと草を食んでいました。その姿を見ているだけで癒されます。この日はオプションの子牛のお散歩にも挑戦。生まれて3カ月というのに子牛はかなり力強くてびっくり。手綱を行きたい方向に引っ張ると子牛はスムーズに歩いてくれます。このほかバター作り体験などのオプションも体験できるのでぜひチャレンジしてみてください。最後にジャージーヨーグルトオールスター(1個840円)を購入して牛さんたちとさようなら。売店ではヨーグルトのほか、ミルクやバター、チーズなども手に入ります。

こちらで体験できます

磯沼ミルクファーム
(いそぬまみるくふぁーむ)

詳しくはこちら

体験 Memo

乳搾り体験

時間
毎週日曜13時~(所要60分)
料金
700円
(別途、オプションの子牛のお散歩は500円、バター作り体験は1000円)