東京の農林水産総合サイト

Translate

東京の四季

 
 

2017/07/31 UP

東京の夏 2017
- 朝顔・沢とホタル・江戸川区特産の金魚

朝顔

朝顔は日本人にとってなじみ深い花。奈良時代の末期遣唐使によって中国からもたらされたといわれています。江戸時代などに品種改良が盛んに行われ、現在ではさまざな色や模様、形の朝顔が日本の初夏を彩ります。毎年、ちょうど七夕の時期の前後に都内のあちこちで朝顔市が開催され、例年7月最初の土・日曜に開催される「せいせき朝顔市(ふるさと多摩夏まつり)」もその一つ。京王聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺には多摩市の農家が育てた約1000鉢の朝顔が並びます。みなさんも身近な夏の風物詩を楽しんでみてください。


沢とホタル

日本の夏の原風景の一つに、淡い光を放ちながら夜闇に舞うホタルを挙げる方も多いのではないでしょうか。ホタルたちが幻想的な姿を見せてくれるのは美しい緑に包まれた清流。最近では地元の方々による環境浄化の努力によって東京・多摩地区の沢などでは自然発生のホタルたちも姿を見せてくれます。今回の写真は、日の出町の平井川(写真右・中央、©東京都日の出町)と青梅市の成木川(写真左)。6~7月にはホタルを鑑賞するイベントや祭りなども都内各地で数多く開催され、ゲンジボタルやヘイケボタルを観ることができます。清流で彼らの華麗な光の舞を見ながらの夕涼みは癒されます。


江戸川区特産の金魚

蒸し暑い夏に一時の涼を与えてくれる、ガラス鉢の中を気持ちよさそうに泳ぐ金魚の姿。かつて江戸の城下町では金魚がもてはやされ、江戸は金魚の養殖で知られました。その中でも昭和30年代まで全国有数の金魚産地だった江戸川区は、今も金魚の三大産地に数えられています。毎年7月下旬には江戸川区特産金魚まつりも開催。会場の江戸川区立行船公園では、例年、江戸川リュウキンやランチュウなど20種類以上もが展示即売され、子どもたちのための金魚すくいコーナーも設置されます。祭りの時以外には、区内にある養魚場で金魚を購入することができます。
金魚の購入についてはこちら

ご紹介した江戸川区特産金魚まつりについてはこちら

第46回江戸川区特産金魚まつり
(だいよんじゅうろっかいえどがわくとくさんきんぎょまつり)