寛政元年（1789年）創業、江戸からの伝統、更科そば

更科堀井は寛政元年（一七八九年）麻布永坂高稲荷下に「信州更科蕎麦処」を開店したのが起源となります。当店の名物は「更科そば」でございます。透き通る真っ白い純白なそばは、そばの実の中心部分のみを用いた希少な部分を用いて作られています。更科そばはその上品な風味ゆえに、古くは江戸城や大名屋敷にも出入りを許され、御前に共する名誉も賜り、そば好きの江戸っ子達にも親しまれてまいりました。創業から230年、変わらぬ伝統の味を、八代目堀井太兵衛の「総本家更科堀井」でお楽しみ下さい。

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