NO_36蟹江杏さん/ KANIE ANZU /
東京農林水産物のここが好き
東京都の農林水産物として練馬野菜は有名ですが、その中でも特に私はブルーベリーをお奨めします。ブルーベリーの木ってとても可愛いし、絵のモチーフとしても魅力を感じます。目にも鮮やかな美しい紫色とプチッとする食感。粒が大きいのが練馬産の特徴です。
白ワインにも合うし、サンドイッチにしてもサラダやステーキソースやなどを作っています。

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おすすめスポット
東京都日野市の豊田駅から徒歩7分。私が好きな場所。黒川清流公園。
新宿から中央線で32分で行けるカワセミが飛び沢蟹も蛍もいる豊かな水が流れる森です。お弁当を持って遊びに行くのがオススメです。
山葵棚があるのは水が綺麗な証拠。隣にはカワセミハウスという施設があり誰でも利用できるラウンジやオープンキッチンなども使えるので、お友達とランチパーティーなどするのも楽しいです。実はこのカワセミハウスのマーク「こもれび君」は私の絵なんですよ。

版画家。東京生まれ。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。
「自由の森学園」卒業。 ロンドンにて版画を学ぶ。
-主な展覧会 -
● 美術館
2019年 「杏と世界」蟹江杏画集出版記念作品展 上野の森美術館 (東京)
2017年 ANZ 蟹江杏作品展「世界、或いは万物への眼差し」軽井沢現代美術館 (長野)
2016年 「夏の夜の夢」蟹江杏絵本原画展 伊豆高原ブライアン・ワイルドスミス絵本美術館 (静岡)
●GINZASIX
2019年 「杏と世界」新作展2019 Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京・銀座)
2018年 『杏』 蟹江杏20周年記念新作展 Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京・銀座)
● 著書
2011年 あんずリズム アスラン書房
2011年 ふくしまの子どもたちが描く、あのとき、きょう、みらい。 徳間書店
2014年 あんずのアリスBOOK 講談社
2016年 夏の夜の夢 ラボ教育センター
2017年 あんずとないしょ話 東海教育研究所
2018年 あんずの旅する絵 キーステージ21
2019年 あんずのあいうえお 東海教育研究所
2019年 「杏と世界」蟹江杏作品集 求龍堂
● その他
新宿区・練馬区・日野市をはじめ各地の都市型アートイベントにおいて、こどもアートプログラムのプロデュースやコーディネートを手がける。アートワークショップなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行なっている。東日本大震災以降は、「NPO法人3.11こども文庫」理事長として、被災地の子ども達に絵本や画材を届ける活動も行う。
