『赤紫蘇ジュース』

暑い夏がやってきました!
疲れのたまりやすい夏にぴったりの「赤紫蘇ジュース」のご紹介です。
今回使用した紫蘇は、東京都立川市の「あみちゃんファーム」、ハチミツは東京都東久留米市の「奈良山園」にご協力いただきました。
レシピの監修は、料理研究家の角田真秀さんです。

材料

・水     2ℓ
・赤紫蘇   200g (濃いものにしたい場合は400g まで増やしても良いです)
※葉のみを使います。茎がついている場合は、取り外してください。
・青紫蘇   10 枚くらい
・ハチミツ  100g
・てん菜糖  300g
・林檎酢   300cc

作り方

① 紫蘇は水でよく洗っておく。

② 鍋の中に水と葉を入れ、強火にかける。沸騰したら中火にし、7~8分煮る。

③ 色が出たら葉を引き上げて弱火にし、てん菜糖と蜂蜜を加え、ハチミツが溶け
たら火を止める。

④ 粗熱が取れたら、林檎酢を加えて仕上げる。

【POINT】

※ 青い紫蘇も加えること。赤紫蘇より香りがしっかりとしているので、よりスッキリした味わいに仕上がります。お好みで、バジルやミントなどを加えても良いです。
※ 一般的にはクエン酸やレモン汁を入れる事が多いのですが、林檎酢を加える事でよりフルーティな赤紫蘇ジュースに仕上がります。
※ ハチミツは、主成分のブドウ糖や果糖はすぐにエネルギーとして使うことができるため、疲れた時に効果的と言われています。砂糖よりも甘みを感じるので、お好みで蜂蜜の量を増やし、てん菜糖の量を減らしても良いです。

料理研究家

角田 真秀/MAHO SUMIDA

https://www.sumiyalife.com/
雑誌やWEBサイト、TV番組へのレシピ提供
企業へのレシピ監修や提供
出版社様向け料理ケータリング、料理教室開催など。

NHK「あさイチ」の料理コーナーでもおなじみです。

2015年12月に初めての著書『基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず』(マイナビ出版)
以後、『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』(主婦と生活社)『簡単!毎日楽しめる!スープの本』(エイ出版)『5分でおいしくなる煮込み あっさり塩煮と、こっくりしょうゆ煮』(学研プラス)『料理が身につくお弁当』(P H P研究所)『うまくいく台所 成功レシピと料理のコツ』(文化出版局)『塩の料理帖』(誠文堂新光社)『基本調味料だけで作る毎日のお弁当』(PHP研究所)
現在までに9冊の単行本を刊行

『暮しの手帖』(暮しの手帖社)や『きょうの料理ビギナーズ』(NHK出版)『LEE』(集英社)『オレンジページ』(オレンジページ)など話題の雑誌にレシピを継続して提供しています。

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東京産食材を味わうレシピ(by 角田真秀)

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