
「イチジクの白和え」
今回のレシピは、「イチジクの白和え」です。
イチジクは「不老長寿の果物」とも呼ばれ、豊富な栄養素を含むフルーツです。
食物繊維やミネラルが豊富に含まれ、たんぱく質を分解する酵素が含まれており、食後のデザートにもピッタリ。
今回はお豆腐を和えることで、イチジクの栄養価や栄養をしっかりと摂取できるレシピをご紹介します。
レシピの監修は、料理研究家の角田真秀さんです。
材料
・イチジク 適量(今回は、4~5個を使用しました)
・絹ごし豆腐 1/2丁 (200g)
・練り胡麻(白) 大さじ1
・蜂蜜 小さじ1と 1/2



作り方
① イチジクは洗ってくし切りにしておく。

② 豆腐は水切りをする。

③ すり鉢に練り胡麻と蜂蜜を入れ、よく混ぜておく。
水切りした豆腐を加えてさらによく混ぜる。

④ ① のイチジクを和えて仕上げる。

【POINT】
※ 今回はイチジクを使いましたが、ブドウやナシ、リンゴなどとの相性も良いです。
※ 豆腐の和え衣は、多めに作って冷蔵庫の中で冷やしておき、デザート感覚で食べられるように蜂蜜でシンプルに仕上げました。

今回使用した食材は、
▽イチジクは、立川市の高橋果樹園
https://takahashi-fruits.com/
▽豆腐は、八王子市のむつみ
http://www.mutsumi-tokyo.co.jp/
▽ハチミツは、立川市の吉澤農園による国営昭和記念公園産です。
[購入できる店舗]ファーマーズセンターみのーれ立川
https://ja-tokyomidori.or.jp/minore/
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料理研究家
角田 真秀/MAHO SUMIDA
https://www.sumiyalife.com/
雑誌やWEBサイト、TV番組へのレシピ提供
企業へのレシピ監修や提供
出版社様向け料理ケータリング、料理教室開催など。
NHK「あさイチ」の料理コーナーでもおなじみです。
2015年12月に初めての著書『基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず』(マイナビ出版)
以後、『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』(主婦と生活社)『簡単!毎日楽しめる!スープの本』(エイ出版)『5分でおいしくなる煮込み あっさり塩煮と、こっくりしょうゆ煮』(学研プラス)『料理が身につくお弁当』(P H P研究所)『うまくいく台所 成功レシピと料理のコツ』(文化出版局)『塩の料理帖』(誠文堂新光社)『基本調味料だけで作る毎日のお弁当』(PHP研究所)
現在までに9冊の単行本を刊行
『暮しの手帖』(暮しの手帖社)や『きょうの料理ビギナーズ』(NHK出版)『LEE』(集英社)『オレンジページ』(オレンジページ)など話題の雑誌にレシピを継続して提供しています。
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