「夏野菜の和えもの」

今回のレシピは、「夏野菜の和えもの」です。
暑さで食欲がないときでも、キュウリやナスなどの水分が多い夏野菜と香味野菜のミョウガをたっぷりと、生のままで手軽に食べられる、簡単に美味しく作れるレシピです。
レシピの監修は、料理研究家の角田真秀さんです。

材料

・キュウリ    1本
・ナス      1個
・ミョウガ    3個
・醤油      大さじ1
・塩       ふたつまみ
・胡麻油     小さじ2

作り方

① キュウリとナスは5mm角に切る。
ミョウガは縦半分に切ってから、横に5mm角程度に切る。
合わせて塩を振って揉み、10分ほど置いてから水気を絞る。

② 胡麻油と醤油を入れたボールに、①を加え和えて仕上げる。

【POINT】

※ 野菜を先に塩揉みし、水分を抜く事で、適度に塩味がつき味がなじみやすくなります。
※ 納豆に混ぜたり、豆腐に乗せたりして味と香りをお楽しみください。麺との相性もとても良いです。

今回は、東京都国分寺市の「こくベジ」を使用させていただきました。
▽「こくベジ」 
 https://kokuvege.jp/
 ▪キュウリとナスは、岸野農園さん。
  東京都国分寺市戸倉4-29-3
 ▪ミョウガは、糸萬園さん。
  東京都国分寺市西元町1-13-2
 

料理研究家

角田 真秀/MAHO SUMIDA

https://www.sumiyalife.com/
雑誌やWEBサイト、TV番組へのレシピ提供
企業へのレシピ監修や提供
出版社様向け料理ケータリング、料理教室開催など。

NHK「あさイチ」の料理コーナーでもおなじみです。

2015年12月に初めての著書『基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず』(マイナビ出版)
以後、『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』(主婦と生活社)『簡単!毎日楽しめる!スープの本』(エイ出版)『5分でおいしくなる煮込み あっさり塩煮と、こっくりしょうゆ煮』(学研プラス)『料理が身につくお弁当』(P H P研究所)『うまくいく台所 成功レシピと料理のコツ』(文化出版局)『塩の料理帖』(誠文堂新光社)『基本調味料だけで作る毎日のお弁当』(PHP研究所)
現在までに9冊の単行本を刊行

『暮しの手帖』(暮しの手帖社)や『きょうの料理ビギナーズ』(NHK出版)『LEE』(集英社)『オレンジページ』(オレンジページ)など話題の雑誌にレシピを継続して提供しています。

BACKNUMBER

東京産食材を味わうレシピ(by 角田真秀)

RELATED ARTICLERELATED ARTICLE

トピックス

江戸から続く循環型農法! 落ち葉をはいて堆肥にする馬場農園

トピックス

【連載第6回】「カラフル野菜で、身も心もパワーチャージ!『こびと農園』」

トピックス

切って楽しむ東京野菜シリーズ「 カラフル大根&カブ」

トピックス

新春特別寄稿『農業者と住民の多様な接点を作る2023年に向けて』

トピックス

【第2回】 “コンポストアドバイザー鴨志田純”が目指すまちなか農業

トピックス

【連載第5回】「人との繋がりを育み地域を元気にする直売所」

トピックス

切って楽しむ東京野菜シリーズ「 キャベツ」

トピックス

【連載第4回】「都市農業の可能性を求めて:THE HASUNE FARM」

トピックス

【第1回】 やり手農家たちの「堆肥づくり勉強会」@くにたち はたけんぼ

トピックス

東京でいちばん空が広い田園地帯⁉ 多摩開墾をみんなで耕す~あらはたやさい学校!

ページトップへ