

東京産「八丈フルーツレモン」と東京産「ハチミツ」の『パンナコッタ』
今回ご紹介するのは、東京都八丈町産の「八丈フルーツレモン」と、東京都渋谷区産の「ハチミツ」のコラボレシピです。
八丈フルーツレモンは、マイヤーレモンの一系統で果皮の色が黄色からオレンジ色です。比較的大玉で、日本に多く輸入されている一般的なレモンの約2~3倍もあります。
一般的なレモンと比べ、酸味がまろやかで皮が甘みをおび、食べても苦くないのが特色です。
ぜひ、お試しください。
レシピの監修は、料理研究家の角田真秀さんです。


材料(作りやすい分量)
・レモンの絞り汁 大さじ3
・レモンの皮 適量
・生クリーム 1パック
・ハチミツ 大さじ1と 1/2
作り方
① レモンは洗って皮をおろし金ですりおろす。レモン果汁を45ml絞っておく。

② 鍋に生クリームとハチミツを加え、中弱火にかける。
沸騰させない程度に温めて、ゆっくり木べらで混ぜておく。

③ ②をボールに移し、ホイッパーで混ぜながらレモン汁を少しづつ加えて『乳化』させる。


④ ガラスの器に入れて、レモン皮を散らして仕上げる。
冷蔵庫の中で数時間冷やし固めて仕上げる。


【POINT】
※ レモンの酸を使って生クリームを乳化させて固めるので、ゆっくり全体になじませるように混ぜる。
※ レモンの皮を削る時は、表面の黄色いところだけを削る。
【使用した東京産食材】
▪八丈フルーツレモン 東京都八丈島八丈町「八丈島ばたけ」
「八丈島ばたけ」は、食品安全、環境保全、労働安全などの観点から農場の持続可能性を第三者機関が評価する「東京都GAP」認証を取得し、安心・安全な農産物づくりを目指しています。
▼ https://tokyogrown.jp/learning/agriculture/gap/detail?id=1176576
▪ハチミツ(東郷蜂みつ) 東京都渋谷区「東郷記念館」
▼ https://togo.co.jp/brand/

-
料理研究家
角田 真秀/MAHO SUMIDA
https://www.sumiyalife.com/
雑誌やWEBサイト、TV番組へのレシピ提供
企業へのレシピ監修や提供
出版社様向け料理ケータリング、料理教室開催など。
NHK「あさイチ」の料理コーナーでもおなじみです。
2015年12月に初めての著書『基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず』(マイナビ出版)
以後、『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』(主婦と生活社)『簡単!毎日楽しめる!スープの本』(エイ出版)『5分でおいしくなる煮込み あっさり塩煮と、こっくりしょうゆ煮』(学研プラス)『料理が身につくお弁当』(P H P研究所)『うまくいく台所 成功レシピと料理のコツ』(文化出版局)『塩の料理帖』(誠文堂新光社)『基本調味料だけで作る毎日のお弁当』(PHP研究所)
現在までに9冊の単行本を刊行
『暮しの手帖』(暮しの手帖社)や『きょうの料理ビギナーズ』(NHK出版)『LEE』(集英社)『オレンジページ』(オレンジページ)など話題の雑誌にレシピを継続して提供しています。
東京産食材を味わうレシピ(by 角田真秀)
-
VOL_01
「イチゴとリコッタのサラダ」
-
VOL_02
「ニラのオイスター醤油炒め・エディブルフラワー添え」
-
VOL_04
「赤紫蘇ジュース」
-
VOL_03
「トウモロコシごはん」
-
VOL_05
「塩豆腐(豆腐の塩漬け)とトマトのソテー」
-
VOL_06
「豚バラ肉(TOKYO X)とジャガイモの黒酢炒め」
-
VOL_07
「イチジク(無花果)の白和え」
-
VOL_08
「夏野菜の和えもの」
-
VOL_09
「南瓜(かぼちゃ)のポタージュ」
-
VOL_10
「ナスと蒟蒻(こんにゃく)のショウガ醤油煮」
-
VOL_11
『ガパオライス』
-
VOL_12
「TOKYO X」と「焼いも」でつくる 豚汁
-
VOL_13
鶏モモ肉とカリフラワーの『オリーブマスタード煮込み』
-
VOL_14
タラとサトイモの『オリーブ酒粕グラタン』
-
VOL_15
東京ビーフと塩でつくる『ローストビーフ』
-
VOL_16
江戸前羽田沖の穴子をつかった『ちらし寿司』
-
VOL_17
「ハクサイ」と「マーマレード」のコールスロー
-
VOL_18
ハーブティーを加えた「野菜スープ」
-
VOL_19
東京産「カラフルミニトマト」と「ハチミツ」を使った、『ハニー
-
VOL_20
東京都立川市産「東京ウド」と「TOKYO Xベーコン」との、