東京都立川市産の「東京ウド」と「TOKYO Xベーコン」との、醤油炒め。

今回ご紹介するのは、今が旬の「ウド」。
東京の特産野菜で江戸東京野菜でもある立川市産「ウド」と、東京都地域特産品認証食品の「TOKYO X ベーコン」を使用したコラボレシピです。
ウドのほろ苦さと、ベーコンの香ばしい風味をお醤油で炒めます。
ぜひ、お試しください。

レシピの監修は、料理研究家の角田真秀さんです。

材料(作りやすい分量)

・ウド(根に近い部分を使う)  200g
・TOKYO X ベーコン       65g
・オリーブオイル        小さじ2
・醤油             大さじ1

作り方

① ベーコン は短冊切りにしておく。ウドは皮を剥いて5mmの斜め薄切りにする。※
② フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、ベーコンを炒める。
ベーコンが色づいてきたら、ウドを加え炒め合わせる。

③ ウドが全体的に色づいてきたら、醤油を表面に馴染ませるようにして炒め合わせる。

④ 仕上げに、お好みで黒胡椒(分量外)を挽いても美味しく仕上がります。

【POINT】

※ ウドの茎が採れ立てで柔らかい場合は、皮付きで使用しても良いです。
※ 直火燻製で香り高く作られたベーコンを組み合わせる事で、シンプルな調理ながらも素材の風味が感じられる仕上がりになります。
※ 皮は剥いて、別で炒めて「きんぴら」などにするのもオススメです。
 ▼ https://tokyogrown.jp/recipe/detail?id=1327199

料理研究家

角田 真秀/MAHO SUMIDA

https://www.sumiyalife.com/
雑誌やWEBサイト、TV番組へのレシピ提供
企業へのレシピ監修や提供
出版社様向け料理ケータリング、料理教室開催など。

NHK「あさイチ」の料理コーナーでもおなじみです。

2015年12月に初めての著書『基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず』(マイナビ出版)
以後、『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』(主婦と生活社)『簡単!毎日楽しめる!スープの本』(エイ出版)『5分でおいしくなる煮込み あっさり塩煮と、こっくりしょうゆ煮』(学研プラス)『料理が身につくお弁当』(P H P研究所)『うまくいく台所 成功レシピと料理のコツ』(文化出版局)『塩の料理帖』(誠文堂新光社)『基本調味料だけで作る毎日のお弁当』(PHP研究所)
現在までに9冊の単行本を刊行

『暮しの手帖』(暮しの手帖社)や『きょうの料理ビギナーズ』(NHK出版)『LEE』(集英社)『オレンジページ』(オレンジページ)など話題の雑誌にレシピを継続して提供しています。

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東京産食材を味わうレシピ(by 角田真秀)

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