生涯を通じた健康づくりを目指し、家庭と地域が一体となって取り組むことが大切です!
こちらでは、食事のとり方、食事バランス、健康寿命の延伸をはばむ生活習慣病や
メタボリックシンドローム、フレイルについて考えていきます。
家族と一緒に食事がとれなくて、
ひとりで食べたり、食事を抜いたり、
かたよった食事になったり
していないかな?
外食やお店で買った総菜などを利用するとき、
好きな料理ばかりを食べて
食事バランスが悪くなっていないかな?
食事のとり方や、栄養バランスの整ったメニューを
選択する力を高め、ライフスタイルに合った
健全な食生活を実践しましょう。
主食・主菜・副菜を組み合わせた食事とは、
定食のように別皿になっている必要はなく、1皿に盛り合わせてあっても問題ありません。
(出典)考える やってみる みんなで広げる ちょうどよいバランスの食生活(農林水産省)
生活習慣病や、フレイルにならないよう栄養バランスに配慮した食事をとり、
運動をして体力を向上させ、社会活動に参加するなど、健康寿命を延ばす取組を進めることが大切です。
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(出典)第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料(厚生労働省)
平成27年度都道府県別生命表(厚生労働省) -
健康寿命とは?
WHO(世界保健機関)が提唱した新しい指標で、健康に生活できる期間のことです。「寝たきり」 「認知症」など、介護を必要とする期間を含む平均寿命と、健康寿命との差は長く、社会課題となっています。