Tokyo one day trip VOL.18 手ぶらで手軽に釣り体験 Tokyo one day trip VOL.18 手ぶらで手軽に釣り体験

第18回
東京西部の多摩エリアには今なお多くの大自然が残っています。
休日にはキャンプやハイキングなど
自然との遊びを求めて多くの人が訪れるスポットです。
今回はこの多摩エリアでも人気の
「釣り場(釣り堀)」について特集を組みました。
釣り初心者でも気軽に手ぶらで「釣り場(釣り堀)」を楽しむ方法を
周辺のお立ち寄りスポットと一緒にご紹介していきます♫
また釣り場によって何が違うのかも11施設の比較で紹介していきます!

多摩エリア!おすすめ釣場一覧 多摩エリア!おすすめ釣場一覧

〈釣りの流れの説明〉

釣り初心者女子が手ぶらで釣りに挑戦! 釣り初心者女子が手ぶらで釣りに挑戦!

今回TOKYO LOVERSのアリサちゃんが訪れたのは東京都あきる野市にある「秋川国際マス釣場」。自然の川(養沢川)を区画分けした釣り場で、多くの人たちが釣りを楽しんでいました。
早速、受付をします。(2020/9現在、感染症対策のため1組ずつの入店)
入漁料は「秋川国際マス釣場」では1日1人3300円(10尾まで、リリース禁止)で入漁券1枚につき200円で竿をレンタルできます。団体割引やBBQ施設利用料などもあり、自分の好みの楽しみ方が選べます。
また餌も「イクラ」(300円)と「ブドウ虫」(500円)を用意してあるので、その日の天気や状況に応じてどっちが釣れるか?を考えるのも楽しみの一つです。
  • ※施設によって料金や餌、釣り方が異なります

準備しておくと便利なグッズ準備しておくと便利なグッズ

釣り場には簡易テントや虫除けスプレー、日焼け止めなどを持っていくと便利です。また魚を持ち帰る場合はクーラーボックスなども用意しておきましょう。
Useful ItemsUseful Items

釣りの準備をしよう! 釣りの準備をしよう!

受付を済ませ、早速釣りの準備です。
まず、区画分けされた中で好きな釣り場を選びます。場所選びは、[※1]BBQ施設が近い場所、日陰が多い場所、川の流れが早い・緩やかな場所など、自分の遊び方に合った場所を選ぶのがオススメです。アリサちゃんは[※2]エサ釣りエリアのBBQ施設が近く、日陰の多い場所を選びました。
  • ※1 施設によってBBQ施設の有無があります
  • ※2 釣り場によってエサ釣り、ルアー釣、もしくは両方と釣り場が分かれます。釣り場によってフライ・テンカラ釣り専用の釣り場もあります
釣り場に着いたら早速餌を針につけます。餌付のポイントは、「イクラ」の場合は針が隠れるように3つほどのイクラを針につけます。「ブドウ虫」の場合は餌が弱らないように優しく素早く、針を隠すように付けていきます。
  • ●餌の違いについて
    釣場では主に「イクラ」と「ブドウ虫」の餌が使われます。
    「イクラ」の特徴は、誰でも扱いやすいメリットです。ただ餌持ちが悪く、すぐに取れてしまうので、流れの緩い場所で使うのがおすすめです。
    「ブドウ虫」の特徴は、餌持ちがよく流れの速いところでも餌がなかなか取れません。しかし虫なので少し扱いにくいかもしれません。

竹竿(2.5mくらい)竹竿(2.5mくらい)

実際に釣ってみよう! 実際に釣ってみよう!

餌付が終わったら実際に釣りにチャレンジ。秋川国際マス釣場ではニジマスとヤマメが放流されています。
  • ※施設によって釣れる魚種や放流時間が異なります
餌をつけた針を川に投入!の前に知っておきたいポイントがあります。それは魚は常に川の流れに向かって(上流側)泳いでいます。なので餌を入れる場所は「上流側」からです。そこから下流に向かって餌が流れていくので、自分の区画内の一番下流まで流れたら、一旦餌をあげて上流側に入れ直しましょう。
と、スタッフさんに言われた通りに餌を入れるとすぐにニジマスが釣れました!大事なことは、後のちまで魚を活かすのであればマス釣場ではリリース禁止なので、「タオル等を使ってしっかりつかんで、針をはずす。はずした魚はすぐに網に入れる」方がよいでしょう!
つれたらすぐに網に入れて川の水に入れておきましょう!
  • ※釣りを開始する際には、サングラスや手袋をしておくと安全です

釣った魚を食べてみよう! 釣った魚を食べてみよう!

自分で釣った魚を塩焼きに!こんなに魚を美味しく食べる方法はありません。しかし、「魚を触ったり、はらわたを抜くのはできない!」。そんな方でも安心してください!なんと、下処理をしてくれるサービスもご用意してあるんです。
  • ※施設によって下処理サービスの有無・料金が異なります
下処理してもらった魚を、BBQ施設(要予約)で焼きます。自分で火を起こして、魚を焼くなんて日常ではなかなかできない体験です。およそ30分から40分程でこんがりと美味しそうに焼けました。
「おいしーーーい!」と自分で釣った魚を食べるアリサちゃんの満足な笑顔が印象的なone day tripでした。
また、秋川国際マス釣場では食堂もあり、BBQをしなくても食事を楽しむことができます。ぜひ皆さんも多摩エリアで釣りを楽しんでください♫
次回もお楽しみに!!

今回のTokyo one day trip
手ぶらで手軽に釣り体験をレポート

釣りをするのが初めてで、最初はすごく不安だったけど受付から準備、そして実際に釣って食べるまで簡単でとっても楽しかったです。ファミリーで行くのも楽しいし、女の子だけで遊びに行くのも絶対に楽しいと思いました。
今度は友達と一緒に行きたいです!

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