温もりを感じさせる安心&快適な住宅
靴を脱ぎ1階リビングに上がって、再び驚かされました。足の裏から無垢の床材のやわらかな温もりが伝わってくるではありませんか。思わず裸足で歩きたい、床に寝転んでみたい衝動にかられました。住宅は柱や梁、筋交い(柱と柱の間の斜めの木材)など、木の軸で建物を支える伝統的な在来工法で組み上げられています。耐震や防火に対しても高い基準をクリアしているので安心ですね。さらに外張り+二重通気工法によって家の中はどの季節でも体にやさしい温度に保たれているとのこと。
子育て世代向け住宅のテーマは“木の香り”と“声の届く家”です。”声の届く家”を体現した玄関の土間から2階への吹き抜けや、子どもたちに目の届くキッチン&リビング、3階の間仕切りのない設計などは魅力的でした。