都内産野菜

トマト

トマトの特徴

南米アンデス山地を原産とするナス科の野菜で、日本には江戸時代初期に伝わりました。当初は観賞用の植物として扱われ、食用として栽培されるようになったのは昭和に入ってからのことです。日本ではサラダなど生で食べることが多いため、酸味が少なく甘みの強い様々な品種が開発されています。旬は夏ですが、ハウス栽培や露地ものなど、栽培方法が多様化したこともあり、今では通年味わえるようになりました。トマトの栽培が盛んな日野市では、5月になると採れたてのトマトが直売所に並ぶなどトマトは都内各地で人気の品目です。

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