市民農園から生業としての農業へ
2024年4月から就農する関さん。年齢はなんと25歳です。
農家としての船出は、瑞穂町の7反ほどの畑からとなりました。居住用にすぐ隣の空き家も借り、農業に専念する準備は万端です。
大学卒業後は税務署に勤めていましたが、幼少期に祖父が家庭菜園をしていたことや、学生時代にひょんなことで収穫体験に行ったときのこと、働きながら自身でも市民農園で野菜を栽培していたことがきっかけとなり、少しずつ新規就農を考え始めたと言います。
「元々、働きながら市民農園で野菜を栽培していました。それがおもしろくて、もっと本気でやりたくなったんです。」(関さん)