- Q1GAPに取り組んだきっかけ
- 以前から生産・出荷管理を運用していましたが、点検・見直しを行うことで、より安全・安心なコマツナを提供できると考えGAP認証取得を目指しました。多くの人の口に入る食品を生産しているんだと思うと、安全・安心の責任の大きさと食の基本を支えているという誇りを改めて実感できました。
- Q2苦労や改善点など
- 農薬や肥料をより安全に保管できるよう保管庫を新設しました。特に農薬や農薬散布機の保管については第三者が触ったりして健康被害を発生させないよう、自分なりに創意工夫して従来よりも保管方法を厳重にしました。安全への意識がより高まったと思います。
- Q3私のこだわり
- 都内小・中学校の給食食材としてコマツナを出荷しており、季節によっては江戸東京野菜を育てて食育の授業に提供する活動も行っています。苦い・硬い品種は使わない、調理しやすい大きさに栽培するなど、子ども達や調理師さん達の求めるニーズに合わせ、付加価値を付けて販売するよう心がけています。