奥多摩山歩き・第9回

期間
2024.01.13[土]~2024.01.14[日]
場所
鷹ノ巣山
冬の装備必要・79才まで

奥多摩の山を巡る「奥多摩山歩き」シリーズの第9回は、鷹ノ巣山に登ります。
鷹ノ巣山(1736.6m)は、雲取山から東に延びる石尾根上に突き出た三角形のピークです。山頂南面はカヤトの斜面が拡がり、三頭山や御前山などの奥多摩の代表的な山々、富士山、都心方面、南アルプスの展望が広がります。ブナやミズナラの落葉広葉樹林も季節毎に表情を変え、多くの登山者が訪れます。

今回は、登山道の積雪や凍結を想定し、峰谷バス停からの歩き易い往復コースを予定しています。峰谷バス停から奥集落へ上り、浅間神社のある浅間尾根を避難小屋まで辿り昼食。
午後は、石尾根伝いに鷹ノ巣山山頂へ出た後、水根山付近から山頂南面の巻き道を避難小屋に戻り、登路の浅間尾根を峰谷バス停に下ります。
整備された往復コースですが、標高差は1000m以上あります。積雪状態により、かなりの時間と体力を必要とします。 

1日目午後は、御前山(体験の森)または周辺地域での軽登山を予定しています。3~4時間行程の、自然観察や登山の足慣らしを兼ねた山歩きです。体調や登山ペースを確認し、翌日の登山に備えてください。

整備された登山道でも積雪や凍結に備えた装備が必要になります。アイゼン(6本爪の軽アイゼンが適当)、スパッツ(積雪期用)等は必ずご持参ください。その他、防寒具や雨具、懐中電灯など寒さや非常時への対策を充分に備えてご参加ください。なお、両日とも天候やコース状況等により、実施内容やコース(山域)は変更する場合があります。(積雪状況によっては奥集落からの登山になります)

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