東京産のトマトとトウモロコシは、初夏に旬を迎える代表的な野菜です。トマトは都内全域で栽培され、町田市やあきる野市などが主産地。輸送距離が短い東京産は、樹上で完熟させてから出荷できるため、甘みやうま味がしっかり感じられるのが魅力です。一方、トウモロコシはあきる野市や八王子市などで多く生産され、収穫後すぐに糖度が低下するため、鮮度の高い地元産ならではのおいしさを楽しめます。
トマトを選ぶ際は、ヘタが鮮やかな緑色で果実にハリと重みがあるものがおすすめ。トウモロコシは外皮がみずみずしい薄緑色で、ひげが濃い茶色のものが熟している目安です。保存する場合は、トマトはヘタを下にして野菜室へ、食べきれない分は冷凍保存も可能です。トウモロコシは購入後すぐに加熱するのが理想で、保存する際は加熱後に冷蔵または冷凍します。
都内にはJAの共同直売所だけでも60か所あり、生産者直営の販売所も多数あります。鮮度と熟度が味を左右するトマトやトウモロコシだからこそ、東京産ならではの地産地消のおいしさを味わってみてはいかがでしょうか。