黒と赤茶けた色が印象的(C)一般社団法人 三宅島観光協会
スコリアを割ると銅青が
同じ噴火の水蒸気爆発により、池の水が無くなった新澪池(跡)
三宅島一周道路に面した新澪池(しんみよういけ)跡から、海に向かう細道を進むと、黒い砂礫の果てに突然現れます。昭和58年(1983)の噴火の噴出物が積もってできたスコリア丘で、「一夜でできた山」ともいわれています。