Tokyogrown's Producers ~生産者など~「日光をたっぷり浴びて真っ赤に育った東京生まれのいちご“東京おひさまベリー”」をアップしました。
「ハウス栽培用は全国にたくさんあるのに、露地栽培用の品種がない」ということで開発が始まったいちごの品種開発。納得のいくものが出来るまで、およそ20年の開発期間がかかったというから驚きです。「露地栽培用のいちごは、“宝交早生(ほうこうわせ)”という古くからある品種だけだったんです。ハウス栽培用のものは、全国でいろいろなものが開発されていたけれど、露地栽培用のいちごはどこも開発していなかった。それを東京で開発することには大きな意味があると思ったんです」と話すのは、2019年に品種登録された東京生まれの露地栽培用いちご“東京おひさまベリー”の開発者のひとり、沼尻勝人さん。
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