TOKYO GROWN |
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HUNTING

東京ゴールド

東京ゴールドの基本情報

食品成分キウイフルーツ
廃棄率20%
エネルギー59kcal
水分83.2g
たんぱく質1.1g
脂質0.2g
炭水化物14.9g
灰分0.5g
重量100g

東京都小平市生まれの新しい品種のキウイフルーツです。
甘みが強く、ほどよい酸味があります。果肉は柔らかく鮮やかな黄色で、レモンのようなドロップ型で、やや小さめなのが特徴です。
平均糖度が15%~16%。

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東京産のキウイフルーツ「東京ゴールド」をハント!

ファームショップ中村園 ファームショップ中村園 ファームショップ中村園

東京ゴールドのふるさとを訪ねて

東京で生産されている果物は、梨やぶどう、パッションフルーツなど、いろいろありますが、キウイフルーツは、北多摩地域(三鷹市・小平市など)で盛んに作られています。
キウイといえば緑色のヘイワードという品種が一般的ですが、東京生まれの珍しいキウイがあると聞き、その誕生の地であるファームショップ中村園さんにやってきました。
中村園さんは、小平市で江戸時代から11代続く農家です。
キウイだけでなく、野菜や果物、お花など多品目を生産していらっしゃいます。
店先の直売所は、新鮮な農産物がたくさん並んでいて、お客様がひっきりなしにいらっしゃっていました。

ファームショップ中村園 ファームショップ中村園 東京ゴールド

東京ゴールドのルーツ

ニュージーランドのイメージが強いキウイですが、原産地は中国で、猫が大好きなことで知られるマタタビ科の果実です。
1960年代に日本にやってきて、ミカンの転換作物として広がったそうです。
中村園さんでは、平成の初めのころ、お父様の代に見慣れない形の果実が実っているのを発見し、東京都農業試験場(現:東京都農林総合研究センター)とともに研究を進めました。これが新しい品種だと認められ、「東京ゴールド」と命名されました。

接ぎ木して増やす

ファームショップ中村園

キウイは雌雄異株で、雌木の花に雄木の花粉を授粉することで実をつけます。ある時、中村園さんが雄木として購入した苗木に、雌花がつきました。その木を家庭用として育ててみたところ、これまでにないおいしいキウイが獲れたそうです。これが後の「東京ゴールド」です。
すごい偶然の産物ですね!

キウイ畑 キウイ畑 キウイ畑

キウイ畑に潜入!

キウイってこうやって実るんだ!!
中村園さんでは、ブドウのように棚が仕立てられ、数えきれないほどの実がぶらさがってました。
中村園さんの栽培する東京ゴールドは、5月の連休ごろに花が咲き、1週間ぐらいかけて授粉作業を行います。収穫は10月から11月初旬の頃となります。

東京ゴールドの倉庫 東京ゴールド

キウイって、樹の上で完熟しないの?!

中村利行さんに、収穫したキウイの倉庫にご案内いただきました。
収穫したキウイがこぶりなリンゴと一緒に袋詰めにされて、コンテナに入って積みあがっていました。

実は、キウイは樹上では完熟しないので、収穫直後はジャガイモのように実が固くしまっていて食べられません。収穫後にリンゴやバナナのようにエチレンガスを出す果物と一緒に保管しておくことで、柔らかくなり、甘みが出ます。
ちなみに、追熟せずに置いておくと果肉の色が悪くなってしまいます。
家庭でも、縦に押してみて、まだ固いかな?と思うキウイは、追熟不足なので、ビニール袋に入れてリンゴやバナナと一緒に温かくなりすぎない(20℃以下)場所に置くと追熟します。
中村園では追熟が終わる11月から1月下旬ぐらいまでの間に販売するそうです。

島田さん

中村利行さん

ひとこと

■中村園 中村利行さん
東京オリンピック・パラリンピックで金メダルを連想する「東京ゴールド」を食べて盛り上げていきたいです。

■島田
中村さんのお宅ではキウイを刻んでサラダに入れるそうです。やってみようっと!

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