奥多摩山歩き・第4回 (七ツ石山)
- 期間
- 2021.10.30[土]~2021.10.31[日]
- 場所
- 奥多摩都民の森
奥多摩の山を巡る「奥多摩山歩きシリーズ」の第4回は、七ツ石山に登ります。1日目は、奥多摩湖に浮かぶ麦山浮橋を渡り、湖畔の小道を歩いて山のふるさと村まで行きます。翌日に備えて、体調や歩行ペースも確認しましょう。2日目は、七ツ石山山頂を目指します。七ツ石山(1757.3m)は、六ツ石山と共に、雲取山から東に延びる石尾根の名前の由来になった山で、平将門に関わる伝説が伝わります。この山は単独で登られるよりも、石尾根縦走路と併せて登られることが多い山ですが、今回はじっくりと山頂を楽しみます。山頂は防火帯の切り開きの中にあり、周辺は森林に覆われていますが、西側(雲取山方面)の展望が開け、木の間越しに富士山も望めます。今回の登山口は、都内最高所の集落として知られる峰集落です。登山口から赤指尾根に登り、千本ツツジで石尾根に合流し、山頂へ向かいます。山頂で昼食後、七ツ石小屋、堂所を経由して小袖
乗越まで下り、迎えのマイクロバスと待ち合わせになります。下山路の長い、行程標高差約1022mの健脚向きのコースです。整備された登山道等を歩きますが、滑り難い靴(トレッキングシューズや登山靴)、雨具など、登山装備は
充分に整えてください。
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