奥多摩山歩き・第2回(鷹ノ巣山)

期間
2024.06.01[土]~2024.06.02[日]
場所
奥多摩都民の森
 奥多摩の山を巡る「奥多摩山歩き」シリーズの第2回は、鷹ノ巣山を歩きます。
 鷹ノ巣山(1736.6m)は、雲取山から東に延びる石尾根上に突き出た三角形のピークです。山頂南面はカヤトの斜面が拡がり、三頭山や御前山などの奥多摩の代表的な山々、富士山、都心方面、南アル プスの展望が広がります。ブナやミズナラの落葉広葉樹林も季節毎に表情を変え、多くの登山者が訪れます。
 1日目は、御前山(体験の森内)または周辺地域での軽登山を予定しています。3~4時間行程の、自然観察や登山の足慣らしを兼ねた山歩きです。体調や登山ペースを確認し、翌日の登山に備えてください。
 2日目は、鷹ノ巣山に登る予定です。今回は、標高900mを越える奥集落の登山口から、浅間尾根を石尾根上の避難小屋まで登った後、防火帯の尾根を山頂まで登り、昼食の予定です。昼食後は、避難小屋へ戻り、登路の浅間尾根を奥集落へと下ります。
 6月ですが、天候が崩れると気温は大きく下がります。天候や気温の変化、体調、水分補給への対策等を充分に整えてご参加ください。整備された登山道を歩きますが、滑り難い靴(トレッキングシューズや登山靴)、雨具などの登山装備は充分に整えてご参加ください。直近の天候、コース状況等により実施内容やコース(山域)は変更する場合があります。

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