奥多摩山歩き・第6回(御前山と大菩薩嶺)

期間
2019.08.27[火]~2019.08.28[水]
場所
御前山、大菩薩嶺
奥多摩の山を巡る「奥多摩山歩き」シリーズ、第6回は、御前山と大菩薩嶺を歩いてみましょう。 1日目は、体験の森内を歩いて御前山山頂を目指します。翌日に備え、体調やペースも確認しましょう。 2日目は大菩薩嶺を歩きます。 大菩薩嶺(2056.7m)と大菩薩峠(1897m)は稜線続きで、ワンセットで歩かれることが多い人気コースです。大菩薩嶺の山頂は樹林に覆われ、展望は全く得られませんが雷岩から大菩薩峠にかけては南面の展望が開け、甲府盆地を眼下に、富士山から南アルプス、乗鞍岳方面まで望むことができます。大菩薩周辺は、初心者からベテラン向きまで変化に富んだコースが設定できますが、今回は大菩薩の中心を歩く大菩薩入門コースです。甲府盆地側(南面)の上日川峠からカラマツ尾根を雷岩へ。雷岩から大菩薩嶺を往復して昼食。雷岩から介山荘(山小屋)の建つ大菩薩峠まで歩きます。峠からの下山路は、当日の天候やペースにより、勝縁荘経由で上日川峠へ下るコース、熊沢山から石丸峠経由で上日川峠へ下るコースを選択します。いずれにしてもよく整備された登山道ですが、稜線の日差し対策、ブヨ・アブなどの虫除け対策等も必要な季節です。 晴れるとまだ猛暑が予想されます。暑さや虫除け対策、体調を充分に整えてご参加ください。天候、コース状況等により実施内容やコースは適宜変更します。

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