奥多摩山歩き・第11回
- 期間
- 2020.02.08[土]~2020.02.09[日]
- 場所
- 御前山と棒ノ嶺
奥多摩の山を巡る「奥多摩山歩き」シリーズ、第11回は、御前山と棒ノ嶺を歩いてみましょう。
1日目は、御前山山頂を目指します。翌日に備え、体調やペースも確認しましょう。
2日目は棒ノ嶺を歩きます。棒ノ嶺(969m)は、棒ノ折山とも呼ばれます。
東京都と埼玉県の都県界尾根上のピークで、山頂は広く、都心方面、筑波山、奥武蔵、奥日光方面など東から北にかけての展望が開けます。標高は低いのですが、東京都側、埼玉県側それぞれに登山道が整備され、奥多摩入門の山として多くの登山者が訪れます。
今回の登路は大丹波川沿いの清東橋バス停をスタートし、奥茶屋登山口から山頂までを一気に登り上げるコースです。途中での展望はありませんが、山頂に出ると視野が広がります。山頂からは東に下り、黒山で昼食予定です。午後は、尾根道を名坂峠まで辿り、青梅市北部の上成木方面へ下ります(当日の条件により、大丹波方面へ下山)。解散は、JR青梅線の河辺駅になります。全行程の標高差約670m。整備された尾根道が中心の低山帯のコースですが、登山道の積雪や凍結の状態により難易度が上がります。
登山道の積雪や凍結に備え、アイゼンや冬用のロングスパッツは必ずご持参ください。アイゼンは6本爪の軽アイゼンで可ですが、登山靴に装着できるよう事前にサイズを調整しておいて下さい(使用するかどうかは当日の状況によります)。その他、防寒具や雨具、懐中電灯など寒さや非常時への対策を充分整えてご参加下さい。当日の天候、コース状況等により実施内容やコースは適宜変更いたします。不十分な装備や体調不良が案じられる方は、参加をご遠慮願う場合もありますので予めご了承ください。
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