奥多摩山歩き・第12回
- 期間
- 2020.03.14[土]~2020.03.15[日]
- 場所
- 御前山と高水三山
奥多摩の山を巡る「奥多摩山歩き」シリーズ、第12回は、御前山と高水三山を歩いてみましょう。
1日目は、御前山山頂を目指します。翌日に備え、体調やペースも確認しましょう。
2日目は高水三山を歩きます。「高水三山」は、高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)の総称です。三山を結ぶ尾根道は行程に無理がなく、交通の便もよいことから、奥多摩の入門コースとして、四季を通じ多くの登山者が訪れます。また、山頂に設けられた社寺、展望、山麓を巡る旧街道など、地域の歴史や文化などの話題も豊富な山域です。高水山、岩茸石山、惣岳山の順に辿り、JR青梅線の沢井駅に下山します。尾根道が中心の整備された登山道ですが、各山頂の登下降部で急なアップダウンがあります。昼食は東~北面の視界が開ける岩茸石山山頂を予定。晴れれば、都心方面、筑波山、奥日光方面の展望が広がります。高水山山頂直下には常福院不動堂、惣岳山山頂には青渭神社が鎮座しています。
整備された尾根道が中心の冬の低山歩きですが、登山道の積雪や凍結に備え、アイゼンや冬用のロングスパッツは必ずご持参ください。アイゼンは6本爪の軽アイゼンで可ですが、登山靴に装着できるよう事前にサイズを調整しておいて下さい(使用するかどうかは当日の状況によります)。その他、防寒具や雨具、懐中電灯など寒さや非常時への対策を充分整えてご参加下さい。当日の天候、コース状況等により実施内容やコースは適宜変更いたします。不十分な装備や体調不良が案じられる方は、参加をご遠慮願う場合もありますので予めご了承ください。
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