昭和38(1963)年春、大田区をはじめとする東京都沿岸での海苔養殖は、その長い歴史に幕を閉じました。江戸時代の中頃から作り始められた大田区の海辺の海苔は、味・量ともに全国一を誇り、ここから全国へ海苔生産方式が伝えられました。東京都沿岸は、長らく先駆的役割を果たしてきた“海苔のふるさと”です。
【大森 海苔のふるさと館】では、元生産者の指導でかつての板海苔づくりを体験することができます。1人2枚作った海苔は後日完成したら自分の手元に届くので、自分の手作りの海苔を味わうことができます。
●開催日時
2020年3月14日(土)、3月22日(日)それぞれ10:00~12:00
●対象
小学生以上(幼児は保護者の体験に付き添い可) 各回:先着80名
●申込開始日
3月開催分は2月11日~(午前9時より電話受付)
●開催場所
大森 海苔のふるさと館 東京都大田区平和の森公園2-2
●問い合わせ
03-5471-0333