緒方湊の誌上セミナー『STUDY-39 秋の味覚「栗」』をアップしました。

栗は、青森の三内丸山遺跡から数多く出土しており、縄文時代初期から食用に利用されていたと考えられています。平安時代の初期には京都の丹波地方で栽培が始まりました。「古事記」「日本書紀」「延喜式」にも記述があります。
現在、日本で栽培されている栗の品種は40種以上もあります。ゆで栗、焼き栗、栗ごはん、ポタージュ、モンブラン、渋皮煮など栗を使った料理は切がありません。大粒で甘いあきる野市の「秋留(あきる)の栗」を食べたことはありますか?直売所などで入手可能です。ぜひご賞味ください!

ページトップへ