東京の畜産物

ハチミツ

ミツバチを巣箱で飼育し、採蜜したものです。巣箱には数千から数万匹のハチが生活し、働きバチがエサにするために花の蜜を集めてきたものがハチミツになります。主成分のブドウ糖や果糖はすぐにエネルギーとして使うことができるため、疲れた時に効果的と言われています。季節によって、花の種類が変わるので、それぞれ違った味のハチミツを楽しむこともできます。
東京では、主に多摩地区や島しょ部の養蜂家が生産していますが、都会ならではの養蜂も行われており、銀座や原宿のビルの屋上に巣箱を置き、近隣の公園などの花木から蜜を集めています。また、農産物を受粉させるために、ミツバチを利用し、採蜜している農家もあります。

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