
宇宙に行った東京の在来種大豆
日本の食文化に欠かせない味噌や醤油、納豆、豆腐、きなこなどの原材料となる大豆。「畑のお肉」とも呼ばれ、たんぱく質が豊富で、最近では「大豆ミート」などの大豆加工食品も見かけるようになってきました。
平成29年における日本の大豆自給率は7%です。(農林水産省 大豆のまめ知識より)
東京には青梅大豆、日の出大豆、鑾野(すずの)大豆、三河島大豆、東京八重生(やえなり)大豆など希少な在来種があります。中でも東京八重生は、2010年にスペースシャトル「アトランティス号」で宇宙に行きました。
写真は左が青梅在来の大豆、右が鶴の子大豆。大きさと色、形が違いますね。