奥多摩山歩き・第1回(六ツ石山)

期間
2024.05.05[日]~2024.05.06[月]
場所
奥多摩都民の森
 奥多摩の山を巡る「奥多摩山歩き」シリーズの第1回は、六ツ石山を歩きます。 
 1日目は、御前山(体験の森内)または周辺地域での軽登山を予定しています。3~4時間行程の、自然観察や登山の足慣らしを兼ねた山歩きです。体調や登山ペースを確認し、翌日の登山に備えてください。
 2日目は、六ツ石山(1478.8m)に登る予定です。六ツ石山(1478.8m)は、雲取山から東に延びる石尾根の東端にあるなだらかなピークで、七ツ石山と共に石尾根の名前の由来になった山です。体験の森内からも、多摩川を挟み六ツ石山山頂や石尾根を見ることができます。山頂は防火帯の切り開きの中にありますが、周囲は樹林帯です。展望は広いとはいえませんが、西に鷹ノ巣山、大菩薩、南アルプス(一部)の山々が望め、富士山も木の間越しに見ることができます。
 今回のコースは、奥多摩湖の堰堤近くの水根集落が出発点です。水根から急傾斜の樹林帯(人工林)をトオノクボに登り、ハンノキ尾根の防火帯を山頂まで辿ります。トオノクボからは木の間越しの展望を得ることができます。
 昼食は山頂の予定です。下山は、登山者の多い石尾根を絹笠集落跡経由で三ノ木戸林道へ下ります。
 5月ですが、天候が崩れると気温は大きく下がります。天候や気温の変化、体調、水分補給への対策等を充分に整えてご参加ください。整備された登山道を歩きますが、滑り難い靴(トレッキングシューズや登山靴)、雨具などの登山装備は充分に整えてご参加ください。直近の天候、コース 状況等により実施内容やコース(山域)は変更する場合があります。

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