市民農園の収穫体験や市場見学会、食育をテーマにしたセミナーなど、
食の生産から消費までの幅広い段階で、食育活動が行われています。
食育活動に実際に参加・体験し、食への理解を深めていきましょう。
90%以上の公立学校では、給食で東京産の食材が使われています。
給食の食材がどこでどうやって作られているかを学んだり、直売所へ行き、
生産者と交流するなど、食への関心を持ってもらえたらと思います。
地元で採れたものを
地元で食べよう!
新鮮でおいしく、安全で栄養価が高い。
運ぶ距離(きょり)が短くてすみ、輸送中に出る
排出ガスも少なくなるなど、よいことばかり!
地元で採れたものを旬の時期に食べて
健康な身体を作ろう。
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東京でも野菜を作っているよ!
大都会といわれる東京でも、たくさんの農場があり、野菜を作っています。みんなが住んでいる街にもきっと畑があるから探してみてね!東京の農場は近くに住宅があることも多く、農薬などをたくさん使わないようにしています。
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とうきょう元気農場(産業労働局)
東京都が作った「とうきょう元気農場」では、都心の学校給食でとれたての野菜を食べてもらえるように、地元の農家の協力でダイコン、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどを生産しています。
また、給食で食べている農産物がどのように育っているのか、収穫作業などの大変さを実際に体験できる見学会も行っています。