東京都GAP 認証番号070

東京都農林総合研究センター

Q1GAPに取り組んだきっかけ
東京都G A Pの認証を取得される生産者の方も増えており、東京農業のための技術を開発していくうえで、G A Pに基づいた栽培管理が必要と考え取得しました。また、東京農業の後継者のための農業技術研修を実施しており、G A Pの考え方や取り組み方法について、日々の実習のなかで知る良い機会となればと考えています。
Q2苦労や改善点など
試験研究のための栽培であるため、販売を主目的としたチェック項目との兼ね合いに迷う場面もありました。また、道具の整理や作業前の手順の確認などは一手間かかりますが、道具を探す時間の節約や作業の効率化など、トータルでは時間は短縮されているのではないかと感じています。
Q3私のこだわり
生産物の品質や収量を高めるための技術開発はもとより、生産者の方の省力化や労働安全性の向上に資する試験研究も東京農業の持続的な振興には必要不可欠です。また、住宅地と密接する都市農業ならではの環境への配慮も求められています。G A Pに取り組むことで、日々の業務のなかでも効率性やリスクに対する気づきが増えるため、より生産現場に即した新しい技術の提案につながっていくものと考えています。
名称東京都農林総合研究センター
農産物名トマト、ナシ、ナス、ブドウ、キュウリ
住所〒190-0013 東京都立川市富士見町3-8-1
電話番号東京都農林総合研究センター 042-528-5216
Webサイト https://www.tokyo-aff.or.jp/site/center/

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