うま味たっぷり、シイタケの秘密を解説
シイタケ菌を打ち込んだ原木に生えるシイタケ、これを「原木シイタケ」と言いますが、その原木シイタケの「シイタケ狩り」が出来るところが都内にありますよ。
問題
シイタケの旨みをアップする方法として、太陽の光に当てると
いうのは有名ですが、まだ他にも方法があります。
それは次のどちらでしょう?
問題
シイタケを太陽の光にあてる時、太陽の光に当てるのは
シイタケの内側?それとも外側?
問題
シイタケの旬は、春と秋の2回です。
「秋のシイタケ」の特徴は次のどちらでしょう?
問題
これから鍋料理の機会も増えると思います。
シイタケやエノキ、シメジなどキノコ類を鍋に入れる
タイミングはいつがよいでしょうか?
おすすめのシイタケの選び方!
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生シイタケはカサが厚く開ききっていないものがおすすめ
シイタケは「カサ」を食べるので、横から見て肉厚で丸みがあるものがよいです。カサの開き具合が6~8割程度のものがおすすめです。カサの裏側にある「ヒダ」が白っぽくハリのあるものが新鮮な証拠です。
スーパーなどではパックに入っていることが多いですが、その際、パックの内側が濡れていないものを選びます。
水分がシイタケにつくと、そこからシイタケが傷みはじめます。
おすすめのシイタケの保存の仕方!
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シイタケは水分が大敵。
なるべく乾燥した状態で保存しましょう!
シイタケに直接ラップをしたり、ポリ袋に入れてしまうと水滴がつき傷みやすくなりますので、まずキッチンペーパーに包みます。その後、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。その際、頭が下、軸が上にくるように置いてください。カサの裏のヒダについている胞子が落ちると傷みやすくなるのを防ぐためです。
シイタケあれこれ話
- 原木シイタケは値段が高いので美味しい?
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確かに原木シイタケは菌床シイタケに比べると、味や香りが強く、繊維質もしっかりしているので歯ごたえもあります。料理をする時に、シイタケをメインにシイタケの持ち味を強調する料理の場合は、原木シイタケがマッチします。
一方、他の食材との味のバランスをとる場合のシイタケは、菌床シイタケがマッチしますので、料理に合わせて使い分けをしてみることもおすすめです。
- 乾燥シイタケは値段が高い?
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販売されている価格をパっと見たところ、乾燥シイタケは生シイタケに比べ価格が高いです。
日本食品標準成分表によると、水分含有量は生シイタケが91%に対し、乾燥シイタケは9.7%です。
仮に生シイタケと乾燥シイタケを同じ水分量で考えた場合、生シイタケ100gは乾燥シイタケ1,000gに相当するのです。そう考えると、乾燥シイタケはかなりお買い得かも知れません。