リンゴのおいしい季節がやってきます!
秋から冬にかけて、リンゴのおいしい季節がやってきます!
今回はリンゴについて一緒に学びましょう!
東京、日野市の由木農場さんは、東京でもリンゴ狩りができる果樹園です。
日にち限定ですが11月ごろから始まりますよ!
問題
リンゴで甘い部分はどこでしょう?
おすすめのリンゴの選び方!
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お尻に注目
お尻がとんがっているリンゴよりも、お尻に丸みのあるリンゴがいいです。
それはリンゴのお尻には花の咲いていた名残があり、とんがっているよりも開いている方がきちんと花が咲いていた証拠だからです。
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ツルに注目
ツルが長くて太いもの。栄養はツルを伝って入ってくるので、太くてしっかりしているものは、栄養がたくさん入っている証拠です。
ツルの部分の窪みが深いもの、これも良いリンゴです。
リンゴあれこれ話
- 蜜入りリンゴは甘い?
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「リンゴの蜜を舐めると絶対甘い」って思いませんか?
芯の周りにある蜜は、「蜜」と言いますが、それ自体は全然甘くないです!
この「蜜」は甘くないのですが、蜜がたまったリンゴの実が甘いのです。
だから「蜜入りリンゴ」は完熟の印でもあり、甘いリンゴの証拠にもなります。
蜜ができるかどうかは品種でも異なり、蜜が入っているかどうかは基本的には切ってみないとわかりません。
蜜が見えるものを選びたい場合「軸の周りにシワが多く寄っていて軸が太く、重く感じる物」が、蜜が入っている確率が高いと言われています。