アンチエイジング効果といえば、「抗酸化作用」です。
活性酸素を消去し酸化を防ぐ、「抗酸化作用」があるものとしてポリフェノールの含まれているブドウをイメージされることが多いと思いますが、リンゴもおすすめです。
リンゴには様々なポリフェノールが含まれており、それらを総称して「リンゴポリフェノール」と呼ばれます。
リンゴポリフェノールの半分以上を占めるのが「プロシアニジン」です。
プロシアニジンは緑茶やブドウよりも強い抗酸化作用があり、美白効果が得られる可能性もあることが分かっています。
またプロシアニジンは体内への脂肪吸収を減らすことも分かっているので、ダイエットに効果があると言われています。
そしてリンゴには「リンゴ酸」があり、疲れの原因となる乳酸を分解し新陳代謝を高めるので、疲労回復に役立ちます。
京王線下り列車で多摩川を渡り、聖蹟桜ヶ丘駅を越えて左手に丘陵を見ながら、次の百草園駅で下車します。
この丘陵は多摩川と大栗川に挟まれた七生丘陵の東端にあたります。
今日お伺いするのは百草・倉沢地区の万蔵院台と呼ばれる小高い台地でリンゴやブルーベリーを栽培されている「由木農場」さんです。