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REPORT農林水産体験レポ

『はちみつの奥深さと不思議を体験!』

農業編農業編

みつばちファーム/ mitsubachi farm /

貴重な多摩のはちみつ

はちみつとは、ミツバチたちが花から集めた花蜜(ショ糖)を、体の中で果糖とブドウ糖に転化し、さらに羽ばたきによって水分を蒸発させ濃縮したものです。ミツバチたちによって生み出されるその不思議な食材は、大変栄養価が高く抗菌作用もあり、薬としても重宝されてきました。

今回は都心から40~50キロメートル圏に位置するあきる野市で、ミツバチに寄り添い、こだわりの多摩産はちみつを作っている養蜂場があると伺い、体験取材へ行ってきました!

養蜂の世界は不思議がいっぱい

まずは養蜂のことを知るためにお勉強タイム!みつばちファームさんには養蜂全般のことを学ぶことができる「みつばちファーム・ミュージアム」があります。

ここで特に驚いたのが、同じ花のはちみつが採れる理由について。面白いことに、ミツバチは可能な限りひとつの花の蜜しか採取しないという特徴があるそう。さらに、「8の字ダンス」というコミュニケーションによって、特定の花のある場所を知らせることが出来るんだって!だからミツバチたちは季節の花ごとに蜜を集め、人間はいろいろな味のはちみつを食べることができるんです。
他にも、女王蜂の生態やミツバチたちの生活サイクルなどが学べ、その不思議を紐解くことができます。

はちみつの味の違いに驚き!

ミュージアムでは、みつばちファームで販売している様々な種類のはちみつの試食もできます。

あきる野市は季節ごとに、桜や藤、アカシアや栗など、豊富な種類の花が咲きます。その花々から採れたはちみつは、ビックリするくらい個性豊か!
特に近年話題になっているのが、いろいろな花の蜜が入った「多摩の野山の蜜」という百花蜜。フルーティな風味で、洋菓子店などでデザート作りに用いられることが多いそう。
また、「多摩のくりはちみつ」はとっても特徴的な味。採れたその年は独特な風味が強すぎるので、一年熟成して販売しているという一品。渋みと香ばしさを感じる濃厚な味わいで、鉄分が豊富です。

そして一貫して言えるのが、どのハチミツも濃厚でまろやかだということ!その風味の違いをぜひ皆さんにも味わってもらいたいです。

ミツバチの巣箱にドキドキと感動!

みつばちファームさんでは、予約をすれば養蜂見学も可能!実際に巣箱を置いている蜂場へ行き、蓋を開けて中を観察することができます。
顔にネットを付けて、準備万端!巣箱の蓋を開けると、一気にミツバチの数が増え、羽音が耳のすぐ近くを掠めます。最初はドキドキでしたが、優しいミツバチたち。怖がらせなければ刺されることはありません。

巣箱の中では、たくさんのミツバチたちがそれぞれに作業中。はちみつを熟成する者、子供たちの世話をする者、女王蜂の姿も確認できました!
彼らがこの巣箱の中でコミュニケーションを取りながら、頑張って集め作ったはちみつ。それを私たちがいただいていると思うと、ありがとうと語りかけたくなってきました。

絶品はちみつジェラート

養蜂見学の後は、可愛らしいカフェでひと休み。
金曜日〜月曜日にオープンしているみつばちファーム・カフェ。イチオシメニューは「はちみつジェラート」です!「多摩の野山の蜜」をジェラートに練り込み、さらに上からもトッピングした贅沢な一品。はちみつの風味を存分に堪能できる、優しい味わいのジェラートでした。

今後はカレーやパンケーキなど、はちみつを使ったお食事メニューも登場予定とのこと。まだまだ進化するみつばちファームのカフェに乞うご期待!

取材担当者から一言

はちみつの味わいの豊かさと風味の違いにビックリしました!自分好みのはちみつを見つけて、普段使いしてみたいです。
そして、養蜂場の見学はハラハラドキドキ!ミツバチたちの生命力あふれる様子に感動しました。


▽みつばちファーム 健康自然工房
 https://tokyogrown.jp/shop/detail?id=671445

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