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REPORT農林水産体験レポ

『美味しさと原宿の自然環境を支える「原宿はちみつ」』

農業編農業編

コロンバン

/ Colombin /

おしゃれな洋菓子店「コロンバン原宿本店サロン」

秋はケヤキの並木道が色づき紅葉が楽しめる表参道。その原宿・表参道にあり、レンガ調の外壁が特徴の「コロンバン原宿本店サロン」さんへお邪魔しました。もうすぐ創業95年を迎える、日本を代表する歴史ある本格洋菓子店の1つです。今回、この原宿で「ハチミツ」を作ってるとの噂を聞き、突撃取材をしてきました!そこにはお客様への感謝と原宿への地域貢献の想いがたくさん詰まっていました。

原宿でハチミツ作り

3階建てのお店の屋上に、噂の養蜂場がありました。実はお店の周りには、明治神宮、代々木公園、新宿御苑、赤坂御所、神宮の森、都立青山公園と多くの自然があります。原宿で作っている「原宿はちみつ」はこの6箇所を主な蜜源としているそうです。特徴は、何種類もの花蜜で作られた百花蜜。季節により、桜やツツジ、アカシアやクローバーなど、咲く花が移り変わるのとともに、はちみつの色や香り、味も様々に変化します。何種類もの花の蜜が入った、コクがあり香りも良い美味しいハチミツになります。

なぜ原宿でハチミツを?

2009年創業85周年を迎えた時に、日頃ご愛顧いただいているお客様とお世話になっている原宿のために何かできることはないかと考え、出てきたのが養蜂です。事業自体は2010年にスタートしました。現在日本のハチミツの自給率はたったの7%です。さらに世界的にミツバチの数は減少しています。ミツバチは、ハチミツやローヤルゼリーなどの副産物を提供してくれる以上に、自然界の植物の交配や農作物の花粉交配など自然環境にとって大きな役割を持っています。そのミツバチを増やすことで原宿の自然環境を守ることこそが、私たちの社会貢献プロジェクトです。「原宿はちみつ」の収穫時期が4月後半から7月いっぱいと短いのも、利益優先ではなく社会貢献が目的なので、ミツバチたちの食料となるハチミツが少なくなる時期には収穫を行わず、天敵のスズメバチや寒さから守る施策を取り、ミツバチの数を増やす努力をしています。

「原宿はちみつ」を使用したスイーツ

店内には「原宿はちみつプリン」や「原宿はちみつプレミアムマーブルケーキ」など「原宿はちみつ」を使用した商品を販売しています。「原宿はちみつプリン」は、ハチミツの風味を生かすために、厳選した牛乳、卵、砂糖にこだわり、さらに食後に持ち帰りのできるドイツ製のガラス容器を使用するなど全てにこだわった一品です。また「原宿はちみつプレミアムマーブルケーキ」は生地にしっとり感を出すためにハチミツを使用しています。
コロンバンさんは他にも「焼きショートケーキ」など、新しいスイーツを常に開発し提供し続けています。スイーツ以外にもパスタやハンバーグ、アルコールなどもあるので、女子会や忘年会などにもオススメのお店です。

変わらぬ製法で受けつがれ、愛されてきた「マーブルケーキ」

伝統のレシピに、自社採蜜の「原宿はちみつ」を加え、しっとり感のある生地に仕上げました。更にフランス産とベルギー産のショコラを絶妙にブレンドして、優しさが溢れる豊かな味わいに仕上げられています。

今回の取材担当より一言!

都会で採れたはちみつはガヤガヤとした街並みとは違って優しい味がしました。また美味しいだけでなく原宿はちみつを食べることで私も自然環境保護に少し役に立ててると思え嬉しい気持ちになりました。

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