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REPORT農林水産体験レポ

『奥多摩の森で自然に触れながら木育体験!』

林業編林業編

東京・森と市庭/ MORI&ICHIBA TOKYO /
奥多摩木育大学 森のフィールドワーク 東京・森と市庭さんが製作した多摩産材の遊具 東京・森と市庭さんが製作した多摩産材の遊具

奥多摩木育大学 森のフィールドワークに参加!

奥多摩の森を舞台に、多摩産材の遊具を作ったり木育教育やワークショップを行うなど、木の魅力を広く伝える活動を行う「東京・森と市庭(いちば)」。東京のスギやヒノキで作られた遊具などを使う子供たちに、遊具だけではなく、もっと木を五感で感じてほしいという思いから、社有林での「木育遠足」など体験型サービスやさまざまなワークショップを開催しています。
今回は、実際に遊具を使う幼稚園や保育園の先生たちを集めて開催された「奥多摩木育大学 森のフィールドワーク」に一緒に参加させていただきました!

※今回は撮影のためマスクを外しております
※コロナ感染対策のため撮影時でも密を避け、手洗いとアルコール消毒などを行っています
※右の写真2枚は東京・森と市庭さんが製作した多摩産材の遊具

奥多摩木育大学 森のフィールドワーク

森の中で木の癒し効果を体感!

今回の奥多摩木育大学では、実際に森に入って森林や木の話を聞きながら間伐体験をしたり、アイディアを考えるワークショップ、製材所見学まであって盛りだくさん。最後には、木を使って楽しむ「モクリンピック」もあって、1日楽しめそうなスケジュールです。
まずは、社員の方々の説明を聞きながら森を散策。道の左右に広がる空間の違いなどをクイズ形式を交えながら楽しく教えてもらいます。20年ごとを目安に間伐しないと、光の入らない暗い森になってしまうことや、木を切ることで森が育つことなど、あまり意識していなかった環境問題も、森で聞くからこそわかりやすく頭にスッと入ってきます。何より、森の中の空気が気持ちいい!

奥多摩木育大学 森のフィールドワーク 奥多摩木育大学 森のフィールドワーク 奥多摩木育大学 森のフィールドワーク

ヒノキの伐採やツリーハウスに興奮!

森の中に入ると、まずはみんなで伐採体験です。職員の方がチェーンソーでヒノキを伐採し、それがうまく倒れるように繋いである綱をみんなで引っ張ります。1本の木を切るにも、どの木を切るのが良いのか、どちらに倒せばよいのかなど、森を良くしていくために考えることがたくさん!
その後は、木の切り口の匂いを嗅いだり、枝や木の実を拾ったり、いろいろな作業をしながら森を五感で感じます。森の中にはツリーハウスがあって、その前の広場でお茶を飲んだりマシュマロを焼いておやつにしたり、すっかりリラックス。今回の参加者は大人が中心でしたが、ツリーハウスに登ったり、森の素材を拾ったり、みんな大はしゃぎです。

奥多摩木育大学 ワークショップ 奥多摩木育大学 ワークショップ 奥多摩木育大学 ワークショップ

森で感じた木の魅力を子供たちにも

昼食をはさんで、参加者のみんなでワークショップ。木の魅力を伝えるために、幼稚園などでどんな取り組みができるかみんなでアイディアを出し合います。自分で木の魅力を感じたばかりだからこそ、新たなアイディアもどんどん出てきて、話し合いも活発に行われました。
そこから製材工場に移動して、丸太から加工されていく過程を見学。水圧で木の皮を削る珍しい機械は、皮がむけた後の表面がつるつるしていて触り心地が良くなるんだそう。実際にこれから幼稚園の遊具になるという木材も置いてあり、子供たちがこれで楽しく遊ぶことを想像しながら、加工の過程を学ぶのもなんだか楽しい。

奥多摩木育大学 モクリンピック 奥多摩木育大学 モクリンピック 奥多摩木育大学 モクリンピック

木と触れ合うことの大切さ

そして最後にはモクリンピック! 木の素材を使って、身体を動かして楽しむ競技がいろいろ用意してあります。木をブロックにしてどんどん積み重ねて高さを競ったり、のこぎりで切るスピードを競ったり。参加者のみんなもすっかり子供の気分になって盛り上がっていました。ヒノキのメダルまでもらって大満足!
見て、触って、匂いを嗅いで……まさに五感で森を感じ、木に触れる1日となりました。

TOKYO LOVERS

TOKYO LOVERSから一言

普段はなかなか意識できない森や木について、楽しみながら知ることができて、充実した1日でした。自然環境のために伐採などの森林管理が大切なこともわかったし、子供の頃から木々や自然に触れることの大切さも改めて感じました。でも難しいことは抜きにして、森で過ごす時間は楽しい!木漏れ日とか、森の香りとか、日常から離れてすっかりリラックスすることができました。都内で気軽に森林体験できる奥多摩の魅力にはまってしまいそうです。

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