世界遺産の中にポツンとある農園を借りて始めたハチミツ作り
案内してくれたのは、小笠原ガイドでもありハチミツ農園を管理している矢田部克也さん。夜明山の山頂近くにあるハチミツ農園の入り口にはバイオトイレが設置されていて、微生物が分解したあと畑の肥料として使用するそう。ハチミツ農園は、ご高齢になりご自身で管理することが難しくなった地元の方から借りる形で運営しています。パイプで作ったぶどう棚にはパッションフルーツの木の枝が這い、その下にパイナップルやトウガラシが。そして、植物の間にミツバチの巣箱もありました。