東京での農業
「東京で農業をするということは、やはり一段と近隣住民の方に気を配らなければいけない」と内堀さんはいいます。ですがどんなに気を配っていても、畑があることで土ぼこりなど、どうしても迷惑をかけてしまうこともあるそうです。その代わり、その土地に果樹園があるからこその景観を近隣住民の方々と一緒に共有できるのではないかと考えているそうです。「近くに緑があることでリフレッシュできたり、心に余裕を持って過ごせるのではないか」と直売所だけではない農家の存在意義をお話してくださいました。そのためにも緑を綺麗に保つことをこれからも心がけていくそうです。


