野菜を育てるならまずは土を作りましょう!
ほぼ初心者だらけのTOKYOLOVERS畑部メンバー。今日は、土づくりと種まきを行うとのことで、渡されたクワを手にまずはしっかりと畑の土壌を耕していきます。「土づくりは、良い野菜をつくるためにも欠かせない大事な作業。ここを丁寧に行うことで、野菜の出来上がりにも違いが出てきます。美味しい野菜をつくるには、まずは土づくりなんです!」(成田さん)。
しっかりと耕したら、畝(うね)を作っていきます。畝を作ることで、水はけをよくしたり、畑作業がやりやすくなったりするそう。土を盛って15センチほどの高さの畝を作ったら、苗を植える表面は固くならないように角材を使ってやさしくふんわりならします。その作業はまるでケーキ職人のような繊細な動き! 一方、側面は雨などで崩れていかないように、トントン強めに叩いて、しっかりと固めます。畝が出来たら表面に元肥(もとごえ=苗を植え付ける時など、事前に与える肥料)をまいて、さっくりと混ぜておきます。