多摩産材×立川

JR立川駅より徒歩8分。そこには立川の街の歴史と、これからの立川の未来を感じられる「GREEN SPRINGS」があります。2020年4月にオープンした「GREEN SPRINGS」には建物の建材に東京の木“多摩産材”が使われていると聞き、早速、多摩エリアに在住のTOKYO LOVERSのケイティが体験取材に行ってきました。

“多摩産材”とは
https://tokyogrown.jp/product/wood/
東京都内の多摩地域で生育し、その地区で生産・認証された木材を「多摩産材」と言います。多摩地域の適正に管理された森林から生産されたことが「多摩産材認証協議会」によって証明されたものが「認証材」となります。

GREEN SPRINGS

街区の中央にある、 約10,000m²の広大な中央広場に入ると「ここは立川?」と思うほどの空間が広がります。広場には多くの種類の植物が植えられ、噴水や池もあります。池には近隣で生息する魚などが泳いでいます。ケイティはメダカを発見することが出来ました!
また、「GREEN SPRINGS」には約40店舗のお店が入っている商業施設のほか、多機能ホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」、最上階にインフィニティプールのある「SORANO HOTEL」やオフィス棟があり、豊かな緑と現代建築が見事に混ざり合っています。

【GREEN SPRINGS】
https://greensprings.jp

見上げれば“多摩産材”が

そんなオシャレな空間で、ふと空を見上げると建物の軒天井に多摩産材が使われていました。「GREEN SPRINGS」を運営している、株式会社立飛ホールディングスはもともと飛行機の製造をしていたのだとか。そのため、空を見上げた時に見える軒天井に地元産の木“多摩産材”を使ったそうです。演出がとても素敵ですね。
また、軒天井以外にベンチや、敷地内にある多摩信用金庫の建物の一部にも多摩産材が使用されています。

大切な人とゆっくりと

地元産の木“多摩産材”。そして立川エリアの自然を感じられる「GREEN SPRINGS」。“都会と自然”、“歴史と未来”を感じられる空間でした。そんな中に多摩産材が使われていることに少し誇らしい気持ちになりました。
お子様も楽しめる「PLAY! PARK」や、芝生の上でゆったり過ごせる広場もあり、ゴザの貸し出し(要確認)をしているので、皆さんもぜひ大切な人と足を運んでみてください。昭和記念公園も近いですよ。
近所に住んでいるケイティも「またプライベートで必ず来ます」とお気に入りの場所になったそうです。

グリーンスプリングス/GREEN SPRINGS

電話
042-524-2222
所在地
東京都立川市緑町3-1
WEBサイト
https://greensprings.jp

RELATED ARTICLERELATED ARTICLE

トピックス

新春特別寄稿 『東京農業の2025年』

トピックス

女性農業経営者のホンネ! ~東京農業の未来を考える「東京農村」6周年スペシャルイベント~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『きいろ』編~

トピックス

「自然の近くで暮らす」ライフスタイルも魅力的に! 新規就農7年目、繁昌農園が多くの人々を引き寄せる理由

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『橙色』編~

トピックス

多摩地域唯一の村、檜原村名産のコンニャク ~伝統のバッタ練り製法が生み出す本来のおいしさ~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『あか』編~

トピックス

調布の農家が作ったアプリが大注目! 全国3万7千の農家が使う「アグリハブ」で生産性をあげる

トピックス

「ガストロノミー」が、東京農業の新たな一手となる!

トピックス

生ごみを宝に!市民が活躍するコミュニティガーデン ~日野市 せせらぎ農園~

ページトップへ