アユの遡上

かつてアユは将軍家にも献上されていた多摩川の名産品。高度成長期の水質汚染を克服した多摩川に待望のアユが戻ってきたのは30数年ほど前のことです。現在では3~6月にかけて毎年150万匹を超える天然アユが多摩川の河口から上流まで遡上するようになりました。遡上を観察する場所としておすすめなのは、東急東横線多摩川駅から近い調布取水堰。4月下旬~5月中には堰を上るアユたちがジャンプを見せてくれることもあります。多摩川に出かけた時には、ぜひ浅瀬に目をこらしてみてください。元気に泳ぐ天然アユの姿を発見できるかも知れません。

RELATED ARTICLERELATED ARTICLE

トピックス

新春特別寄稿 『東京農業の2025年』

トピックス

女性農業経営者のホンネ! ~東京農業の未来を考える「東京農村」6周年スペシャルイベント~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『きいろ』編~

トピックス

「自然の近くで暮らす」ライフスタイルも魅力的に! 新規就農7年目、繁昌農園が多くの人々を引き寄せる理由

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『橙色』編~

トピックス

多摩地域唯一の村、檜原村名産のコンニャク ~伝統のバッタ練り製法が生み出す本来のおいしさ~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『あか』編~

トピックス

調布の農家が作ったアプリが大注目! 全国3万7千の農家が使う「アグリハブ」で生産性をあげる

トピックス

「ガストロノミー」が、東京農業の新たな一手となる!

トピックス

生ごみを宝に!市民が活躍するコミュニティガーデン ~日野市 せせらぎ農園~

ページトップへ