ホップは生き物。だから愛情が大切です。
「吉祥寺の清水農園では、昨年約60株のホップを植え付け、今年は2年目の収穫となります。予想よりも育成のスピードが速く、実の付き方も想像以上ですね」と、東京でホップを育てよう!プロジェクトの平槇さん。
ホップはアルカリ性土壌での栽培が一般的らしいのですが、畑のある武蔵野市はどちらかというと弱酸性の土壌。
様々な肥料や土壌改良を加えながら、2年目を迎えたのだとか。植物は言葉を発せられないので、日々の小さな変化から試行錯誤をし、今年は壁型の棚を設置した大坂農園(武蔵野市関前)、プランターで栽培を行っているJR武蔵境駅での植え付けを行い、すべての栽培地で収穫ができるそうです。雨風や虫など、様々な困難を乗り越えて収穫を迎えたお話をお伺いしました。
