TOKYO GROWN |
東京の農林水産総合サイト

REPORT農林水産体験レポ

『未利用魚×アイデアで伊豆大島の魚のおいしさを全国に!』

水産業編水産業編

伊豆大島漁業協同組合加工部

/ OSHIMAGYOKYO /

口いっぱいに大島のおいしさ広がる『ほぐし鯖の明日葉和え』

岡田港近くの食堂ランチで、お気に入りの一品に出会っちゃいました♪「鯖」と「明日葉」の和えもので、ほろほろの鯖の身の旨味と明日葉のさわやかな香り・ホロ苦さの相性が絶妙! 『ほぐし鯖の明日葉和え』っていうそうです。とても気に入ってしまって、製造者のかたにお話を聞きに行きました。

未利用魚から生まれる新しい郷土の味

伊豆大島の南端の港、波浮港の近くある「伊豆大島漁業協同組合加工部」。『ほぐし鯖の明日葉和え』は、ここでつくられているんだとか。
加工・商品企画・PRなどを担当している岡村京子さんは、「ゴマサバなど、未利用魚を使ったレシピを考案しています」といいます。未利用魚は、サイズが小さいなど、定置網漁で獲れても出荷されることない大島の魚たち。ゴマサバを中心に、金目鯛やイサキ、ムツ、サメなどなど・・・。最近では、ウツボを使った商品にも取り組んでいるそうです。「価値のないと思われているものを工夫してみなさんによろこんでもらいたい」と、岡村さんは話します。

<商品一例>
・ほぐし鯖の明日葉和え(大島産の鯖と明日葉の和えもの)450円
・波浮天(新鮮な魚のすり身、明日葉や山芋を入れた揚げもの)550円
・天然むつ南蛮漬け(小ぶりのムツを南蛮漬けに) 450円
・天然さば骨までやわらか(骨を気にせず食べれる鯖のフィレ) 300円
・キーマカレー(鯖ミンチを使ったキーマカレー) 450円

おいしさの秘訣は、「飽和蒸気調理器」と「東京都産の食材」

ほぐし鯖の明日葉和え』をはじめ、商品のおいしさの秘訣は2つあるそうです。一つは「飽和蒸気調理器」。魚の硬い骨まで柔らかくできる調理機で、飽和蒸気調理器を使った鯖の身は学校の給食や都庁の食堂にも提供されているそうです。

そして、もう一つは「地産地消」。魚や野菜はもちろん、塩、醤油、みりんなどの調味料も可能な限り大島産や東京都産の厳選したものを使っているといいます。

現地なら『浜のかあちゃんめし』、家ならお取り寄せも♪

私が、『ほぐし鯖の明日葉和え』と出会った食堂の店名は『浜のかあちゃんめし』。たまたま見つけたものの、伊豆大島漁業協同組合直営の食堂で、加工部のメニューを専門に提供している唯一のお店なのだとか。出会いに感謝♪

また、商品はお取り寄せもできるそう。お中元やお歳暮向けの詰め合わせセットもあり、とても人気があるのだそうです。大島から生まれた素朴で豊かな味を、ぜひお試しあれ!

今回の取材担当より一言!

笑顔いっぱいで、ハツラツとした魅力あふれる岡村さん。こんな素敵なかたにより、おいしいレシピがつくられているんだとわかり、より一層うれしく感じた取材でした! また、岡村さんが話していた、「価値のないと思われているものを工夫してみなさんによろこんでもらいたい」という言葉には感動です。

都内近郊では、所沢の西武デパートに商品の取り扱いがあり、東京・札幌・島根・福岡にお店がある「離島キッチン」でもメニューを食べられるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ページトップへ