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REPORT農林水産体験レポ

『小笠原コーヒー手作り体験ツアー』

農業編農業編

野瀬農園/ Nose farm /

珍しい国産のコーヒーを自分で手作りできる!

小笠原・父島の深い山の中にある「野瀬農園」は、戦前からコーヒー豆の栽培を営むコーヒー農家。現在は5代目の野瀬もとみさんがコーヒーづくりに精を出しています。野瀬農園で行っている「見学&手作りコーヒー体験ツアー」では、畑とコーヒーの木の見学や、コーヒーの実の収穫と焙煎、最後に試飲という、とても貴重な体験ができるとのこと。私たちも体験ツアーに参加してみました!

1杯分のコーヒーの実を収穫するのは大変

私たちが体験ツアーに参加した2月、収穫のメインは過ぎていましたが、コーヒーの木にはまだたくさんの実が付いていました。摘んで良い実の見分け方や摘み方を教えてもらい、さっそく収穫開始! 1杯のコーヒーを淹れるには50粒のコーヒーの実が必要とのことですが、それだけのコーヒーの実を摘むのは思ったより時間がかかり大変です。収穫後のコーヒーの実は、皮剥きや種の取り出しなど、加工する過程で重さがどんどん減ります。そのため、1㎏収穫しても豆にすると100~200gほどにしかなりません。作業の大変さを噛みしめるとともに、コーヒーがとても貴重な飲み物であることを実感しました。

コーヒー豆を選別して脱穀、焙煎

1杯分の実を摘み終わったところで、赤い皮を剥き、一粒口に含んでみました。するとほのかに甘く、豆というよりもフルーツそのもの。本来はすべての豆の皮を剥いて、水に浸したり天日干しをしたりという過程があるのですが、体験ツアーではそれらの製法をスキップし、次に乾燥した豆の殻を脱穀します。昔の人がお米を脱穀した方法に倣い、ガラス瓶と棒を使うのですが、力仕事で意外と大変。殻が剥がれたら次は焙煎です。ガスコンロの上で豆を転がしながら熱し、焙煎が終わった豆をザルにあけると、私たちも見たことがある茶色のコーヒー豆になっていました。

コーヒーの価値をかみしめながら味わう

焙煎を終えたコーヒーはミルで挽いて粉にします。野瀬さんから聞いた「おいしくコーヒーを淹れるコツ」を参考に、ペーパードリップでゆっくり丁寧にコーヒーを淹れました。収穫したて、焙煎したてのコーヒーは、とてもスッキリしたまろやかな風味で、今までに飲んだどのコーヒーとも違う特別な味わいでした。気軽に安価に飲んでいるコーヒーは究極の嗜好品だと実感した、忘れられない体験となりました。

【THE 東京仕事人】野瀬農園はこちらから
https://tokyogrown.jp/special/professional/detail?id=624586

【とうきょうアクティビティ】コーヒー収穫焙煎体験 野瀬農園
https://tokyogrown.jp/special/activity/detail?id=572092

今週のプレゼントで島でしか手に入らない野瀬農園のコーヒーをプレゼント中!(平成31年3月10日締切)
https://tokyogrown.jp/present/

今回の取材担当から一言

自分で収穫し、脱穀、焙煎して入れたコーヒーは今までのコーヒーの中で一番美味しかったです。製法や焙煎の仕方で味が変わる事も初めて知りました。

新村晃代(TOKYO LOVERS NO_31)
https://tokyogrown.jp/tokyolovers/member/akiyo_niimura/

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