神津島の漁港

金と赤の鮮やかな色合いと脂ののったおいしさで高級魚として知られるキンメダイ。冬に旬を迎える魚が多いなか、深海魚のため、通年、品質が変わりません。近年、キンメ漁が盛んになってきている神津島では、自動選別機が大活躍。回転寿司のように回る過程で計量され、7つのサイズに自動的に振り分けられます(動画)。この機械の導入で、より多くの魚を手早く選別して新鮮なうちに出荷できるようになりました。キンメダイ漁は午前2時頃に出港、早ければ午前8時には水揚げされ、各消費地に出荷されます。鍋の季節には需要が増し、漁港も一層活気づきます。

RELATED ARTICLERELATED ARTICLE

トピックス

新春特別寄稿 『東京農業の2025年』

トピックス

女性農業経営者のホンネ! ~東京農業の未来を考える「東京農村」6周年スペシャルイベント~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『きいろ』編~

トピックス

「自然の近くで暮らす」ライフスタイルも魅力的に! 新規就農7年目、繁昌農園が多くの人々を引き寄せる理由

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『橙色』編~

トピックス

多摩地域唯一の村、檜原村名産のコンニャク ~伝統のバッタ練り製法が生み出す本来のおいしさ~

トピックス

色で楽しむ東京野菜シリーズ ~『あか』編~

トピックス

調布の農家が作ったアプリが大注目! 全国3万7千の農家が使う「アグリハブ」で生産性をあげる

トピックス

「ガストロノミー」が、東京農業の新たな一手となる!

トピックス

生ごみを宝に!市民が活躍するコミュニティガーデン ~日野市 せせらぎ農園~

ページトップへ