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『東京で「ホップ」を育てて、みんなでカンパイ!~東京ホップ育成レポート第1回~』

株式会社スイベルアンドノット

代表取締役 見木久夫/ KENMOKU HISAO /

最近巷で人気のクラフトビール。従来の缶ビールとは違った個性的な味わいが特徴で、フルーツや苦みを強調したものなど選べる楽しさもあって、専門店や小規模のビール醸造所も年々増加傾向にあります。
そんなビールの原料って皆さんご存じですか?実は、ビールは麦芽・ホップ・酵母からなるとてもシンプルな飲み物なんです。そして、その原料の一つでもある「ホップ」を東京で育てて、オリジナルのビールを創って名産化しよう!という活動をされている「東京でホップを育てよう!プロジェクト」に、TOKYOGROWNビール編集部が密着したいと思います!

「みんなで育てて、みんなで味わう」

2020年、武蔵野市から始まった「東京でホップを育てよう!プロジェクト」。武蔵野市の観光推進を手掛ける(一社)武蔵野市観光機構と、地元のビール醸造所26Kブルワリーを運営される(株)スイベルアンドノット、冊子や書籍づくりを専門とする(株)けやき出版の3社が中心となりスタートしました。

「ホップを育てたい、というお話を農家さんにさせていただくと、まず質問されるのが『東京でも育つの?』ということでした。
これが、正直よくわからない(笑)。でも、誰もやっていないからこそやる意味があり、この考えに賛同していただいたホップ農家さん、地元農家さんには本当に感謝しています。
東京都内には多くの畑がありますが、住民や一般人との交流の場がない。ホップを育て収穫をイベント化し、ビール作りに関わってもらうことで、みんなが農業を身近に感じ地元地域を盛り上げていきたいですね。」

と、スイベルアンドノットの見木さん。昨年に続き、今年はコロナの影響で一般の方を招いての苗植え体験は実施できなかったそうですが、場所を拡大して現在も育成は順調とのこと。

「今年は吉祥寺地区に加えて、関前地区、武蔵境地区でも栽培をスタートしました。武蔵境地区ではなんと、駅の敷地内で駅員さんがホップを栽培してくれています。ホップ育成で最も大切なのは、育成指導と毎日のメンテナンス。ホップ専門農家さんにお手伝いいただき、植物としての特性を農家さん・関係者のみんなで共有することと、こまめなお手入れが欠かせません。成長がいまいちだったり、虫がついたりとプチトラブルも少なくありません(笑)。でも、そんな経緯がより完成するビールを愛おしくさせてくれますね。」

駅でホップ育成!!ゆくゆくは駅でビールがつくられる時代が来るのでしょうか(笑)…。楽しみで仕方ありません。ホップはつる性の植物で、地植えでなくプランターでも育成することができるそう。お伺いした時にはちょうど駅員さんが水やりをされておりました!なんだかとても新鮮な光景!

現在も多くの問い合わせをいただいているという「東京でホップを育てよう!プロジェクト」。畑の見学も随時対応してくれます。2021年のスケジュールは、7~8月に収穫、8月下旬にビール醸造、9月にオリジナルビールとして販売を予定しており、収穫・ビール醸造のイベントは一般の方も参加できるそうです。

「出来立てのビールを瓶に詰めてプレゼント」

「生のホップに触る機会はめったにありません。是非ホップ収穫を体験していただき、ホップの爽やかな香りを嗅いでみてください。今年は畑でカンパイ!できない代わりに、同じ畑でとれた野菜や出来立てのビールを瓶に詰めてプレゼントしたいと思います」。

ホップの摘み取りを経験出来て、お土産付き!!これは要チェックのイベントですね!感染症対策の観点から、人数を予定の半分ほどに制限して実施されるとのことです。
TOKYOGROWNビール編集部では、今後も収穫・ビール醸造に密着レポートしますので、ビール好きもそうでない方も是非ご覧ください。

「東京でホップを育てよう!プロジェクト」

<2021ホップ収穫体験お申込みは、締め切りました>
ご好評により、2021年度の収穫イベントは定員に達しましたので、締め切らせていただきます。
ありがとうございました。

https://tokyo-hop.com/

【TOKYOGROWNビール編集部】

東京でホップを育てよう!

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